今年の鈴鹿エンデューロは雨！
今週はそういった雨対策でのご相談を受けることが多い名古屋ウェア館の尾林です。
降水確率は90％と高いですが、雨時々曇りという予報も見受けられるので、そこまで強い雨にはならないのかなぁ？と希望的観測を持っています。
豪雨ともなれば諦めがついて参加しないというのも一つの手ですが、サーキットコースを思う存分走れる機会なんて滅多にありませんので、走れるなら出来る限り頑張りたいところですよね？
そこで今回は、雨のレースやイベントといった状況で、他の参加者よりも有利な条件で走ることが出来る、とっておきのジャケットをご紹介いたします！
Rain or Shineシリーズのトップセラージャケットの新型
CASTELLI
PERFETTO RoS 2 JACKET
￥37,950（税込）
[ysid 8050949729663]
RoS（Rain or Shine）の名の付くシリーズは、「あらゆる天候に対応する」ことを目標に、ドライコンディションから雨の日まで快適さを失わない高い性能を有しております。
このジャケット自体の対応温度帯は4℃～14℃となっており、中に着るベースレイヤーやミドルレイヤー次第で秋～冬～春と、3シーズンをカバー出来ちゃいます！
ワールドツアーチームの実戦で培ったシリーズ
このPERFETTOシリーズは、『FOUL WEATHER RACE EQUIOMENT』（悪天候時のレース用装備）として開発されたノウハウを注ぎ込まれた高機能モデルとなり、数々の名レースを支えてきた実績がございます！
このGORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER®生地は、高い防風・防水性を備えながらもウェア内の湿気を逃がす透湿性にも優れた素材となっており、悪天候でもウェア内を快適に保ち、着用者を守ってくれます！
さらに、ストレッチ性もございますので、レースフィットのタイトな着用感ながらも、着ている間は突っ張ったりごわついたりするような窮屈感を緩和してくれます。
生地だけでなく、雨が浸水しやすい肩口の縫い目部分には、シーミングテープを張って水の侵入を防いでいます。
ジッパーを覆うように延長された生地が、ジッパー部分からの風や水の侵入を防ぎます。
上下開閉式でもあるので、開度での体温調節もしやすいです。
さらに、脇下にあるサイドパネルには、ジッパーの開閉で前を空けることなく、内部の温度調整が出来るベンチレーションが備えられています。
これなら、背面の通気が出来ますので、前面を空けることによるお腹の冷えや空気抵抗増加を抑えながら、効率的なクーリングも可能です！
脇下は唯一防水性が無いですが、とても高いストレッチ性と通気性を持った起毛素材を採用することで、様々な乗車姿勢に対してのスムーズな動きを実現し、ウェア内の効果的な通気も叶えてくれています。
背面以外には薄手の起毛があり、外気の冷たさを内部に与えづらくなっていますので、薄手なのに寒く感じにくいです。
そして、起毛が薄いことでハードに走る方でも熱くなりにくく、暖かくしたい場合は厚手のベースレイヤーを組み合わせたいと、幅広い使用状況での快適さを保つことが出来ます！
ちなみに、生地の防水性が高いので、バックポケットには水抜け穴があったりします。
価格を抑えた便利なレインジャケットもあります
CASTELLI
SQUALL SHELL JACKET
￥18,700（税込）
ウインドブレーカーの代わりとしても使える、超軽量のレインジャケットもございますよ♪（詳細はリンク先をご確認ください）
最後に
このジャケットは、今回のエンデューロだけでなく、この冬のサイクリングを快適にしてくれるベストアイテムでもありますので、気になった方は是非！この機会にワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ！お待ちしております♪
