みなさんこんにちは。
ちょっと前になりますが8月下旬にロードバイクを買い換えたのですが、驚いたことがあったのでちょっとだけ書かせていただきます。「なんだぁ~そんなことかよ(笑)」と思われる方もいらっしゃると思いますが「そっか!」という方もおられると思うのでお付き合いください。
今回買い換えた経緯は・・・
今から6年くらい前、諸事情(結果的にいい経験となりました(‘◇’)ゞ)により30歳後半でトライアスロンに挑戦。そのためにロードバイクを購入しました。トライアスロンということで当時最高のエアロロードバイクを購入しました。トライアスロンは無事完走し、その後も満足していたのでそのエアロロードバイクに乗り続けました。それから6年が経ち、あることに気づきました。現在40歳半ば、体力も身体の柔軟性もなくなり「レーシングバイクに乗れない」と、、、そんなとき、自分の前に現れたバイクがこの【CIPOLLINI】 BOND2です。
CIPOLLINI BOND2
BB:PRESSFIT 46X 86,5 MM
ヘッドセット:1 1/4 ” 1 1/2″
SEATPOST:オフセット15mm; (オプション:オフセット0mm)
ブレーキシステム:リムブレーキ DISCブレーキ
フレーム重量:リムブレーキ990g、ディスクブレーキ1020 g
フォーク重量:リムブレーキ380g、ディスクブレーキ400 g
今では珍しい本国生産
自分の中でここは購入のポイントとなりました。最近では珍しくイタリア国内で設計、製造、ペイントされており、この後でも書きましたが「所有感」が満たされるポイントです!
エンデュランスモデルって「中途半端」??
BOND2はCIPOLLINIのなかで「エンデュランスモデル」として位置づけられています。
エンデュランスモデルって「中途半端」なイメージがありませんか?正直自分は「はっきりしない」イメージがあり、今までロードバイクを検討する際の選択枠になりませんでした。
覆されたイメージ
エンデュランスモデルは「もっさり」した乗り心地をイメージしていました。「もうレースするわけじゃないし、乗り心地が良ければいいか・・・」とも思ったのも事実です。しかしながら、所有してからかれこれ3か月、いろいろなところを走ってみてエンデュランスモデルのイメージが覆されました。
「走るのが楽しい!」
ヘッドチューブ長が125mm(実測)と以前所有していたロードバイク程短くないのと、フレームサイズを1サイズ下げてトップチューブ長も10mm短くなったためか、楽なポジションで走ることができるようになりました。ハンドリングもシャープ過ぎず程よくコントロールすることができ、自分には安心して乗れる感じです。CIPOLLINIはよく「高剛性で硬い」と言われますが、シートステーに設けられた クロスボウファンクション のおかげで、乗り心地はシルキーで腰への負担がほぼありません。自分の乗り方や脚力とのバランスがよかったのかもしれませんが、BOND2は以前乗っていたエアロロードバイクと同じコースを走ってもタイムが変わりませんでした。「こんな乗り味なら毎日でも乗れる!!」ということで、最近ではほぼ毎日BOND2で通勤しています。
メーカーのフラッグシップバイクが自分に最高なバイクか?
自分的な答えは「YesでありNoでもある」です。
フラッグシップバイクは世界で活躍する選手とほぼ同様のバイクが手に入るので「所有感」という部分では最高だと思います。スポーツサイクルは「趣味の世界」なので、所有感が満たされることは重要。自分もワイズロードで働くまでは所有感を求めフラッグシップバイクを購入していました。
しかし、今回自分が感じたように、自分に合ったバイク選びをすることで「乗ることがより楽しくなる」のも重要です。購入する際は「自分がどうしたいか」を店舗スタッフに伝えてください。きっとお客様にとって楽しいバイク選びをご提案すると思います。
最新はBOND EVO
自分が購入してすぐにBOND EVOの発表がありました。BOND EVOはハンドル周りのケーブルが内装化されました。そのためハンドル周りがすっきりして、今どきのロードバイクになりました。現在絶賛受付中です!
CIPOLLINI
Cipollini Bond Evo | Cipollini (mcipollini.com)
CIPOLLINIのことならワイズロード川崎店まで!
CIPOLLINIが気になった方はぜひワイズロード川崎店にご相談ください。実際にCIPOLLINIをご覧いただけますし、車種によっては試乗車のご用意もございます。また、店長の奥平(おくだいら)はCIPOLLINIを熟知しており、奥平本人もCIPOLLINIユーザーです。
ワイズロード川崎店
https://ysroad.co.jp/kawasaki/
221214 すずき