皆様こんにちは。名古屋本館の谷です!
先日のブログでもご紹介しました通り、先日自宅から自走でビワイチをしてきました。そのブログをまだお読みでない方はリンクを貼っておきますので是非ともお読み頂けたらと思います。
【スタッフライド】自宅から自走でビワイチ!【久々200キロオーバー】
https://ysroad.co.jp/nagoya/2022/10/12/127900
さて、そのブログの最後に『ビワイチについての細かいアレコレ』次回ご紹介しますとお伝えしておりましたので、本日はそちらを書いていきたいと思います!
そもそもビワイチとは?
日本最大の湖である琵琶湖を1周することを指します。琵琶湖をまるっと1周すると190㎞程の距離があるのですが、琵琶湖大橋より南に位置する通称『南湖』は交通量の増加とサイクリングロードがあまり整備されていない為に走りにくく、琵琶湖大橋でショートカットをしてしまう通称『北湖』のみの150㎞をもってビワイチとする事が一般的です。
スタート場所をどこにするか?
ビワイチを地域で積極的に推し進めているのは守山市でして、ピエリ守山という商業施設では駐車場をビワイチをする方向けに無料で開放してくれてたりしますのでオススメです。年中無休で駐車可能(7:30~24:00/サイクリングを目的とする利用はEエリア駐車場へ)また、名古屋方面から行かれる方ですと個人的にオススメは米原・長浜エリアにて車を停めてスタートするパターン。特に僕はクルマで自転車を持っていくときは長浜城付近にクルマを停めてスタートにしています。理由は簡単、名神高速でも国道でもそのエリアが一番近いからです。
時計回りか反時計周りか
スタート位置を起点にしてどちら周りにするか?初めてでしたら常に湖の近い側を走行する反時計回りがオススメです!後述するブルーラインも反時計回り側に引かれております。
ブルーラインを辿ればビワイチ出来ます!
車道や歩道に描かれているブルーラインを辿って頂ければビワイチをルートに迷うことなく達成することが出来ます!僕が初めてビワイチした当時にはブルーラインが引かれておらず、車道を走行しているとクラクションを鳴らされたり強引な幅寄せをされたり。。。今は地域住民の方の理解も深まり、しっかり車間を空けて追い越ししてくれるようになりました。ビワイチをする環境はどんどんと整ってきている印象を受けます。
また、上記画像はオススメの米原・長浜エリアから反時計回りでスタートすると終盤に訪れる彦根市での写真ですが、車道をそのまま走行する上級コースと側道でペースを落としやすい低速コースとルートが分かれます。ご自身の体力や脚力に合わせてお選び頂ければなのですが、僕は終盤疲れているので迷わず低速コースを選んでいます(笑)
ブルーラインだけがビワイチではない
ビワイチでは途中に交通量の問題や車道の幅の問題で積極的に迂回をさせられるポイントが存在します。多人数だとクルマの走行に悪影響を与えてしまいませんが、一人だとそのままメインの車道で走行してしまうこともしばしば。またブルーラインはビワイチメインルートで引かれているのですが、そのルートだけがビワイチではありません。色々な寄り道を増やして是非ご自身だけのビワイチルートを完成させてみて下さい!
ビワイチ風問題
ビワイチを経験したことのある方ですとあるあるだと思うのですが、ビワイチでは向かい風に悩ませられます。コースの大半が琵琶湖からの風を遮ることが出来ないので風を受け続ける形になります。前半で向かい風だけど後半になったら追い風になるのでは?という淡い期待はしない方が良いです。午前午後で風向きが変わって終始向かい風との闘いとなる事が多いです。初めからその心づもりでいないとメンタルがやられます(笑)
魅力的なスポットの数々
最後に
これからビワイチをお考えの方は是非ともご相談下さい!まだまだアナタの知らないビワイチをご紹介することができるかもしれません。皆様のご来店ご相談をお待ちしております!
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