.
-
【ロード】評判がめちゃくちゃ良い!?Cannondale SuperSix EVO G4 105在庫あります!【Cannondale】
- 432
- 【横浜ワールドポーターズ店】松野 望士 24年01月07日
横浜ワールドポーターズ店松野です。
もはや説明不要!?な優等生オールラウンダーバイク、Cannondale SuperSix EVO。
かなり高評価な新型のG4(第四世代)の105モデルが店頭在庫ございます!!
Cannondale SuperSix EVO 4
コンポーネント:105 12s(機械式)
販売価格:¥399,000(税込)
トップグレードのLAB71と他社ハイエンドクラスのHi-Modに次ぐノーマルモデルです!
形状が全く同じで使用するカーボンを変更。BBやヘッドなどの主要部の剛性は落とさずフレーム重量が少し重たくなっています。
前モデルでもそうでしたが、走行性能だけではなく快適性も◎
空気抵抗を意識した超極薄なシートポストですが
シートチューブ下端は扁平していたり、チェーンステイも真ん中が膨らんでおり振動吸収に貢献しています。
整備性が◎!
ロードバイクについての話をすると「剛性が~~~」とか「重量が~~」と、ついつい性能に目が行ってしまいます。
もちろん今回のSuperSix EVOは走りが良いと評判なのですが、それ以上にポイントなのは整備のしやすさです。
まずBBはトラディショナルなJIS(BSA)タイプになりました。
BB30 と言うと嫌な顔をする人が多いですよね(笑) SuperSixでBB30⇒EVOになりPF30⇒第二世代でPF30Aと変遷していき、最終的にJISに戻ってきました。
最新ではなく「枯れた」規格を採用することでトラブルを極力排し、メンテナンスも容易です。
シフトケーブルはステムに内装…されていません!
「イマドキって全部内装じゃないの?」と思ってしまうかもしれませんが、シフトケーブルは油圧のブレーキホースよりも頻繁に交換します。(油圧はホースじゃなくて中のフルードを交換する。)
ステムから中に通してしまえば確かに見た目や空力が良くなるのですが、作業が大変になって工賃も余計にかかってしまいます。更にワイヤーの抵抗が増えることも…。
ちなみにブレーキホースはステムの中を通すか、外に這わせるかを選ぶことが出来ます。
ステムの中を通してしまうとポジション変更の難易度が跳ね上がりますので、最初のうちは外を通すのがオススメです!
最後にスルーアクスルです。先代まではMAVICとつるんで「スピードリリース」と言う規格を採用していました。スペアホイールにアクスルをつけっぱなしのままホイール交換ができるのですが、二条ねじと言う特殊なネジだったりシャフトがほぼ専用品でした。
今回は12mmスルーアクスルでジワジワ増えてきた、Syntaceの「X-12規格」を採用。ネジピッチが1.0で首下がテーパーになっています。
緩みにくいのですが締めすぎには注意です。
「走る」性能も高いのですが、長く乗る上で大切なメンテナンス性も高い新型SpuerSix EVO。他のグレードも予約可能ですのでご相談ください!!