お昼の休憩中に気が付いたのですが、タイヤが一部分ぷくーっとお餅を焼いているように膨らんでいるのがお判りでしょうか。。。やっちまったな!!
グラベルライドを楽しもう!
本田エアポートの周辺の河川敷は車も普通に走っているフラットなグラベル道が無数にあります。
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例えばこんなところとか
走ってないですがこんな感じとか
この辺だけでも走れそうな砂利道はたくさんあるのですが、河川敷内の至る所に走るだけで脳が揺さぶられてハイになれる良い砂利道があります。整備されている感じじゃないのでしっかりと路面を読んで不安であれば肘膝のプロテクターなども用意して走ってみてください。
難易度的には23cでも私は走れますが、走りたく無いなと思うぐらいの道です。
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ホンダエアポートの先の方が少し綺麗です
これ以外にも河川敷内散策すると楽しいですよ。
というわけでグラベルロードで走っています
この日の目的地は嵐山農産物直売所の裏にある土日祝日しか営業してないうどん屋さんです。
祝日がたまたま休みだったので折角なのでお昼を食べに行きました。
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市野川のサイクリングロードは工事中
ホンダエアポートを越えて圏央道をくぐったあたりから土手の工事で迂回をお願いする看板に遭遇します。仕方がないのでした道で254方面を目指します。
都幾川サイクリングロード
ここもいつも走っている土手ですが、荒川から市野川沿いを走って物見山方面へつながるサイクリングロードに進むと車通りを殆どよけてここまで来れます。
関越の下をくぐりますがこの先も工事中
この辺りも砂利道があるのでグラベルロードの方が楽に走る事ができます。
くらかけ清流の里
ここを越えて少し走ったところにある、短いけどワクワクする感じのグラベル道があります。グーグルマップでは道が半分ぐらい無いので見つからないと思います。
ヒント
ヒント2
グラベル道を探すアンテナを張っていればすぐに見つかると思いますよ。
あ、鉄の鳥が、、、
めんこ61 味彩工房
肉汁大盛りとかき揚げを食べました。この後メインの結構キツイグラベル道走って帰るつもりだったのでエネルギー満タンに補給しました。
ここはJA直売所の裏手にあるうどん屋さんですが、土日祝日のみの営業で私はほぼ行けないのですが、今回はたまたま休みになったので行ってきました。
武蔵野うどんっぽい感じですが、麺は食べやすく武蔵野うどん初心者でもつるつる食べられると思います。店名の通り農林61号という埼玉産小麦を使ったうどんですが、歴史は古く今では生産量も少ない為幻の品種ともいわれているとか。
値段がとにかく安く、これで850円とリーズナブルで美味しくてお腹がいっぱいです。
ここでアクシデント(に気が付く)
冒頭でも触れたとおりタイヤの表面が一か所ぷくーっと膨らんでしまっています。
おそらく、オンロード用に気圧を高くして走っていたところで砂利道をガツガツ走った為だと思います。単純に下手くそだったというのが一番の要因ですが。
この状態ではこの後のちょっと難易度高めなグラベル道を走る事はできないので来た道をそのまま帰る事にしました。ちょっと難易度高めなオフロードに遊びに行こうと思っていたのですが残念ですね。
タイヤ自体は実ははかせてからそろそろ1年たち、新しいタイヤを買おうと思っていたところなのでお財布的なダメージは無いですが、せっかく走りに行ったのに楽しめなかったのが残念ですね。
ちなみに、この日は珍しくミラーレスカメラを持ち歩いて走っていたので写真の雰囲気がいつもと違うと思います。
グラベルで強度低めで走る時は昔みたいにカメラをかけて走るのも良いかもしれませんね。
石川ライド始める前はたまにやっていましたが、バイクパッキングで荷物を持つようになってからカメラを背負うのが苦手になったので最近は一切持ち歩いていませんでした。
でも、いちいちスマホを取り出してカメラアプリを起動してとやるよりもカメラをかけて走る方が撮影が全然楽でしたね。
いい天気ですね
穏やかな天気なのでグラベルロードにパッキングして河原でのんびりしたいですねー。
ロードでも走れますが、グラベルロードなら気兼ねなくこういった風景の中を駆け抜けることが出来ます。特に冬場は運動強度があがらないので、LSDに飽きたらグラベルライドでフィジカルアップもどうでしょうか?
榎本牧場
今回はパスしましたが、サイクリストに大変人気の榎本牧場。本格ジェラートが食べられる荒川沿いのスポットです。まだ未訪問の方は是非。
CX用の33cタイヤを履かせたグラベルロードですがバランスとしてはこのぐらいがちょうどいいかなと個人的には思います。
今後長大林道的な場所に行くようであれば38c以上のエアボリュームを稼げる(低圧にして走れる)タイヤにして走ろうかと思います。
山の中などのダート道を走る場合は凸凹としたタイヤが必要ですが、一般的に車なども走るようなグラベル林道に関してはブロックの浅いいわゆるグラベルタイヤで問題なく走れると思います。
グラベルロードの楽しさは比較的低速で路面を読みながら最適なコース取りをしていくことが技術的な面での楽しみで、普段見ない景色を見るというのが体験的な面での楽しさです。