こんにちは。久末です。
今回は…
当店に在庫している赤色のロードバイクをご紹介致します!
はじめに
赤色のロードバイクってかっこいいですよね。
私自身初めて当店で購入したロードバイクは赤色でした!
赤色の自転車って写真などを撮影する際に非常に映えるんですよね。
(いい写真(^^)/)
ロングライドの記念撮影をしたときにかっこよく取れると嬉しいですよね?
今回選んだ3点とも非常に写真映えしてくれました。
早速見ていきましょう。
1 CEEPO MAMBA-R
サムネイルにも採用したこのバイク。
なんと先日入荷したばかりのバイクになっております。
ゴージャスなワインレットカラーが非常にかっこいいこのバイク。
随所にシルバーがあしらわれてかっこいいですね。
トライアスロンバイクを数多く生み出している国内メーカーのCEEPO。
その中でも、平坦から山岳まで幅広いコースに対応できるオールラウンドなモデルになっています。
トライアスロンバイク譲りの高い空力性能、快適性を受け継ぎつつ、軽量さを獲得したこのエアロロードは、ロングライドにもバッチリお使いいただけます。
また、国内メーカーとして日本人の身体を熟知しているCEEPOは、日本人に最適なジオメトリ、剛性感で設計を行っています。
日本人でもポジションを出しやすく、かつ硬すぎない剛性感で長距離のライドも行けちゃいます。
さらに、タイヤクリアランスはなんと最大35C!
太めのタイヤを履かせてグラベルだって行けちゃいそうです。
コンポーネントはシマノ新型105Di2を搭載。
ボタン一つで行う変速は、レバーを押し込む機械式のそれとは違い、体が疲れていたとしても負荷が無くスムーズかつ確実な変速を行うことができます。
また、レバーが小さくなることにより、手の小さい方でも握りやすくなるというメリットがあります。自分も男性の中ではかなり手が小さいほうなので、このは非常にありがたいポイントです。
価格:在庫サイズ
価格:539,000(税込)
サイズ:Mサイズ
2 TREK MADONE SL6 GEN7
2台目はこちら!!
こちらも先日入荷したばかりの車体。
去年末に入荷した同じ車体は入荷して速攻売れてしまったので今回も早期売り切れが予想されます。
SLRグレードと同じフレーム形状!重量差はごく僅か!
新しいSL6の特徴は前作同様、上位モデルのSLRグレードと同じフレーム形状を採用していることです。
カーボンのグレードをOCLV500に下げることでSLRよりも低価格を実現し、より万人受けする乗り味に仕上げています。
そうするとやはり重量が重くなってしまいますが、なんとSLRとのフレーム重量差は100gにとどまっているとのこと!凄い!
フレーム自体の空力性能は全く変わりませんので、レースでコンマ1秒を争うシリアスレーサーや、ヒルクライムレースで上位入賞を狙う方以外は正直このSLグレードで十分だと思います!
予算が余っている方も無理してSLRグレードを選ぶくらいならホイールなどのパーツをアップグレードした方が幸せになれるでしょう。
新開発のエアロハンドル
MADONE SL6に装着されるハンドルは新製品のRSL エアロロード ハンドルバー。
ブラケット部をドロップ部よりも3cm狭くすることでエアロなフォームを取りやすくしています。
SLRにはより空力に優れ、かつ軽量の一体型のハンドルが付いてきますが、個人的にはハンドル角度を調整できる別体型のほうが好み。
特に初心者の方は乗り込んでいくうちにポジションが変わる可能性が高い為、そういった意味でも調整が効くハンドルが標準装備のSL6はおススメです。
サドルやステムもBONTRAGER製
サドルもTREKのパーツブランドであるBONTRAGERのAEOLUS COMP。
最近流行りのショートノーズ形状を採用しています。
ステムもBONTRAGER製です。ハンドル周りと合わせて自社パーツを採用し、パッケージングを高めています。
コンポーネントはシマノ105 Di2
コンポーネントにはシマノ105 Di2を採用しております。
上から三番目の105が電動化したことで、Di2コンポがより身近な存在になりました。シフトスイッチを押すだけで簡単に変速してくれますので、非常にラクです。充電切れだけ気を付けましょう。
まとめ:最新形状のバイクがより手の届きやすい価格で!
電動コンポ・カーボンホイールを採用した最新形状のバイクがより手の届きやすいようになっているMADONE SL6。
80万円という価格は決して安いものではありませんが、近年の価格高騰、完成度の高さを考えるとお客様には自信をもってオススメできる一台だと思います。
次回入荷は6月以降
こちらのカラーとサイズの車体は現在メーカーに在庫がなく、次回入荷は6月以降となっております。
この機会を逃すとだいぶ先になってしまいますので、是非お早めに!
価格:在庫サイズ
サイズ:52 (166 – 172 cm)
カラー:CRIMSON
価格:¥824,890(税込)
3 WILIER GTR TEAM DISC 105 DI2
気品あふれる優等生
WILIERはイタリアの老舗メーカーです。イタリアンブランドらしい所有欲を満たされる美しい塗装に独特の乗り味を持つWILIERのバイクは、ブランド創業から現在に至るまで多くの人を魅了し続けています。今回ご紹介するGranTurismoR Team Discはミドルグレードのフレームとなっており、程よい剛性感に高い快適性を持つ万人受けするモデルとなっております。
見て頂ければわかると思いますがフレームの形、色合い、ツヤ感など。どれをとっても美しい!!
フルカーボンフレームですので、軽量に仕上がっております。ロングライド、ヒルクライムと幅広い用途に対応することが出来るオールラウンドな1台です。
これだけ美しくかつ優等生な性能のフレームに、新型105を搭載してこのお値段ですからかなりコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか!
新型105について
DURA-ACE、ULTEGRAに続き12化を果たした新型105。12速を達成しながらもコストを抑えることに成功しより多くのユーザーに電動変速を実感頂けるようになりました。ボタンをクリックするだけで変速が完了するDi2は、競技志向の方のみならず、私のようなロングライドしかしない人にもお勧めできます。どこが上位モデルと違うのかなどに注目しながら見ていきましょう。なお、この章の写真は別記事から抜粋したものですので今回ご紹介するGTRとはカラーが異なります。
クランク
上位グレードと同様に前モデルよりもごつくなったクランク。艶ありブラックで塗装されているためチープさを感じさせない高級感のある仕上がりです!丁数は50-34とコンパクトなものを採用しておりますので平坦だけでなく坂道にも対応しています!
新しくなった105は前作と同様に中空構造ではなく、裏側を削ることによって軽量化をしています。
FD
FDは12速上位モデルよりかは前11速Di2と似ており、やや大き目なサイズ感。
ただ、変速スピードは向上しているそうです。(メカニック談)
Di2の中では最も廉価なグレードにはなりますが、それを感じさせないDi2らしい高速かつ正確な変速は上位モデル譲りです。
RD
これまで通りシャドーデザインを採用し、外への張り出しを少なくした形状。従来のジャンクションの機能をRDが持ち、ワイヤレスでSTIと接続する点は共通です。
インナーとスプロケットのギア比が1以上となる非常に軽い組み合わせができるよう設計された新型105。様々な脚力の人、様々な道など多様化するロードサイクリングに対応できるよう懐の広い構成となっています。これまでラインナップされていた14-28のジュニアギアや、11-25,11-28などのスプロケットはなしです。また、アルテグラ以上にある11-30のギアも105グレードでは有りません。シマノ11速フリーボディで使用可能です。
STI
STIも基本的には上位モデルの形状を踏襲。機械変速油圧STIよりも小振りな形状になるため、とても握りやすいです。
STIの頭を握るエアロポジションがしやすいのもgood!変速時に押し間違えが無いよう段差が付いているので、確実な変速操作ができます。一方でブラケットトップのボタンが省略されていたり、スプリンタースイッチなどの仕様が出来なかったりするので、それらの機能を使いたくてDi2をご検討されている方は要注意です。
ブレーキ
パッドクリアランスが前モデルよりも約10%拡大しローターと擦りにくくなったことに加えて、コントロール性能が向上しています。
デザインも〇。ブリーディングがしやすくなっているのでメンテナンス性も向上しました。
ロード用コンポ最高峰の性能を持つDURA-ACE、ULTEGRAの設計を受け継ぎながらも約21万円という価格に収めたシマノの意欲作ということで、非常に高いコストパフォーマンスを持ったコンポーネントとなっております。
価格:在庫サイズ
価格:404,800(税込)
サイズ:Sサイズ
早期売り切れの可能性大!!
どれも人気車種となっているため早期売り切れが予想されます。
気になった方は是非当店までお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。