ハンドルポジションで悩む
ブロンプトンのS4Lを購入後、そのまま使っていましたがどうしても違和感が払拭しきれずポジションを変えるためにハンドルを交換しました。気になっていた部分はハンドルの高さ。
もともとM6Rに乗っていた時は
平坦→特に気になる点はなし
上り→ハンドルポジションが高いため上半身が起きすぎで力を入れづらく感じる
という感じでした。
その後S4Lに乗るようになってからは
上り→Mタイプと比べ落差がつくので上半身が使いやすく上りやすくなった
平坦→落差がキツイのではなく、中途半端で違和感がある
という感じを持ちながらもそのうち馴染んでくるかもと思い乗っていましたが、やはり平坦での違和感は解消されずハンドルを交換することを決意。ハンドル交換の効果は実際に使ってみなければ分からない部分ではありましたが、やってみなければ分からないならやるしかない!ということで。
SタイプのブロンプトンはステムがMタイプのモデルと比べ長いので、Mタイプ純正と同じライズのハンドルにするとめちゃくちゃ高いポジションになってしまいます。そこで今回使用したのはこちらのハンドル。
[ysid 4948107263019]
ちょうどよいライズと幅でハンドル高さの調整に使われる定番モデル。
アルミ製で特に軽くなるとかそういった類のものではありません。
交換後がこちら
交換前が地面からハンドル芯で約930mm。
交換後は約975mmとなりました。
交換後乗り込んでいますが、とりあえずは交換してよかった!
平坦、上りともに漕ぎやすくちょうどよいところに落ち着いた感じです。
絶妙なライズ感が外観的にも非常に気に入っております。純正のMハンドルですとライズし過ぎであまり好みではなかったので。
折り畳みも問題なし!
ハンドル位置が高くなった分、ケーブルの長さが足りなくなったので日泉のもの交換しています。ブロンプトン用の物が発売されており、カラーバリエーションも豊富なのでこちらもカスタムで使う方が多いです。引きが軽くなったかは実感がありません。笑
ついでに持ち手も欲しかったのでrin projectのキャリーハンドルも付けてみました。持ち上げる機会の多いブロンプトンには便利なアイテムです。
[ysid 4580781290495]
使いどころの多いブロンプトン
ロードやマウンテンも持っていますが、乗る前に色々と準備がいるので出発まで時間をとってしまう事があります。ブロンプトンならサッと準備してすぐ出る事ができるので非常に便利。小さく折り畳め部屋に持ち込めるので複数台持ちにもオススメです。
ちょい乗りや輪行、通勤など、今一番活躍しているバイクです。