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【スタッフバイク】グラベルバイク新調してみた☆彡

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府中多摩川店】金城 政和 24年02月05日

どうも!

三度のご飯よりオフロード大好きの府中多摩川店 テックの きんじょう です。

(やっぱり同じくらいご飯も好き…です)

 

この度、グラベルバイクを新調しました。

 

Jamis  RENEGADE C2 

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ジェイミスのレネゲードと言えば、このジャンルを開拓したマストモデルです。

ジェイミス的にはグラベルというよりアドベンチャーと位置付けていますが・・

以前は、RIDLEYのX-FIREというシクロクロスレーサーだったので今のグラベルレーサーに近く、自分の乗り方だとちょっと古いですがランドナーやパスハンターと言った感じ少し緩めのものが合っている気がしていたので、丁度良い感じです。

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'23モデルC2はT700カーボンを採用。芯のある剛性感を持ちつつマイルドな乗り味が特徴。

’24モデルはC2からC3となり、M30モノコックカーボンへ代わります。M30モノコックはジェイミスのハイエンドロードレーサーで使われていたカーボンなので、より高剛性で世界的に人気が出つつあるグレベルレースに対応しよりレーシーな性格になるようです。(4月日本入荷予定)なので、乗り味の優しいC2が無くなる前に!という事で敢えてのC2に決めました。(営業さんの圧力ではありません笑)

このC2は、軽量なカーボンのお陰で走りも軽く、尖った性格ではないのでパッキングをしてもバランスを崩しづらく、ロング走っても疲れにく身体に優しいフレームを実感。

今まではシクロフレームにロードコンポであったが、このフレームにGRXコンポを組合せ山道区間が、特に長く続く上りなどが格段に走りやすくなった。(のんびりとですが・・・)

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BB386EVO規格のBBは贅沢にENDURO製のベアリングが奢られている。

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`23モデルまでの肝でもあるフォークオフセット。フレームサイズによって3種のサイズがあり、非常に扱いやすいハンドリングに寄与している。

ちなみに’24モデルは軽量な新フォークに代わり、オフセットは50mmのみとなります。

 

こんなトコ換えてみた

フレームからバラで組む事が多いけど今回はメーカー完成車。

でもデフォルトじゃつまらない。

軽量パーツもいいけど、折角ならお手軽な価格帯なパーツを色々と試してみようと換えてみました。

 

1, ディスクローター

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SWISS STOP Catalyst One ディスクローター(¥9,900- / 160mm)

1.95mmとやや厚みがあり、触れにくく頑丈。マウンテンバイクでも愛用して気に入っているので Swiss Stop をセレクト。

そこまで高速走行を考えていないので、冷却効率の高い2ピースタイプではなく敢えての1ピースタイプ。安心のストッピングパワーを手助けします。(厚みがあるのでディスクブレーキキャリパーの種類によっては相性の悪いモノもあります。)

 

2, バーテープ

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PRO グラベルコンフォートテープ(¥5,500 / マルチカラー)

太過ぎず適度にソフト、ノンスリップ加工が施されているのでオフロードでも握りやすく扱いやすい。

都市迷彩っぽいおとなしめなカモ柄がイカしてます。

 

3, サドル

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SELLE ITALIA X-BOW(¥9,680- / DAVOS ver)

個人的にはセライタリアのクラシックなサドルを愛用していましたが、たまには現代モデル。

DAVOSオリジナルのGOLDカラーバージョン。

チタンレールを採用した軽量バージョンもありますが、ここも敢えてスチールレールベーシックモデル。

重さは気にしません。パッドの厚みもしっかりあるがそれなりにスタイルは悪くありません。マウンテンバイクにも良いかも。

 

4, ドロッパーシートポスト化

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DAVOS ドロッパーポスト 100   径27.2mm × 380mm(¥18,700/レバー別)

老舗自転車関連商品卸業の深谷産業さんが手掛けるDAVOSブランドのドロッパーポスト。新商品です。

価格が手頃な割に100mmストロークで414gと軽量でこれに決めました。(80mmストローク版もあります)

そして、ドロッパーポストを操作するレバーはPROで。

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PRO ドロッパーポストレバー (¥10,120-/ワイヤー付き)

割と小ぶりなレバーながら操作性はGood。STIブラッケトを持った状態、下ハンを持った状態両方で操作出来Good。

ひしひしとドロッパーポストのありがたみを感じます。

 

5, タイヤ&もちろんチューブレス化

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SCHWALBE  G-ONE ULTRABITE (¥12,100- 40c/530g)

やはり元々マウンテンバイカーの為、ブロックパターンは必須であり正義なので(そんなことはない)。

G‐ONEシリーズの中で一番オフロードに特化、SNAKE SKINで全体を覆っている為サイドカットやパンクに強い。

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グラベル(砂利)というかトレイル(土)が得意で柔らかいウェット気味なダート路面まで適度な踏ん張りがきいて安心して走れます。

スモールブロックながらしっかりとしたブロックパターンなのでオンロードでは半分あきらめ気味でしたが、思いがけず良かったのが オンロードでの乗り味。

マイルドで意外にも走りが軽い。勿論スリック系パターンには適わないですが、ロングを走っても苦にならない良いタイヤです。

 

 

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PANARACER  チューブレスバルブ 44mm (¥2,090- / 2pcs)

今、チューブレスバルブの一番のオススメ。

アルミボディで軽量なのはもちろんだが、4mmの六角レンチを差せるのでリムへの固定が楽チンです。

そして横方向にも穴が開いているのでシーラントの流れが良く詰まりにくい! MAVICなど他のメーカーも横穴増設タイプになりつつあります。

今後メジャーになるかもしれません。でも六角レンチ固定ができるのはPanaだけ!?

 

 

 

6, ボトルケージ

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ELITE CANNIBAL XC (¥2301-)

手持ちの物もいくつかあるのですが、折角なので新調。ELITEのボトルケージは私の中でド定番です。

このCANNIBAL XCは、ホールドする場所が低めに作られているので横方向に出し入れがし易く、小さめのフレームの場合によく使われるのですが、私の場合はグラベル区間でも楽に出し入れができるようにと敢えてこのモデルをチョイスしました。自分自身、永くELITEのボトルケージを使用していてホールド感の良さはよくわかっていて信頼しています。カラーはアースカラーでグラベル感マシマシです。

 

普段は林道や酷道をのんびりとマナーを守りながら走って山々と木々と戯れております。

(登山口などがあったりするのでハイカーや散歩している方もいますので、すれ違う際には車体から降り挨拶をして待ちましょう!)

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山道を走っていると、山の住人にも会えたりして癒されます。

動物には危害を加えないように注意しましょう。

 

皆さんもグラベル生活始めませんか!?

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