突然の発表があり、驚かれた方も多いでしょう。私たちも情報が来たのは発売前の割とギリギリでした、、、そんな注目のENVE SESホイールが剛性アップと軽量化して新登場です!
初回は超少量の国内入荷なのでお探しの方はアサゾーまで。
早速入荷のNEW SES4.5
全く新しくなったハブ
NEW SES ホイール ついに公開!! | ENVE エンヴィ 日本公式サイト | ダイアテック (cog.inc)
ストレートプルになっただけでなく、完全に1から再設計。ラチェットのシステムも一新する事でより軽量で高寿命に仕上がっています。
今回のホイールの変更点の1番の見所ですね。
ストレートプルになったことに加え、スポークの長さや組み方を見直すことで横剛性を10%向上させることに成功しています。
これまでよりも、反応がよく剛性の高いホイールを求めている方はベストチョイスになりそうです。
リム自体はワイドフックレスであることは変わらないので、リム剛性がありつつもタイヤのエアボリュームからの乗り心地の良さは健在です。
ちょっと気になったポイント
基本的にはスペック自体は速くなる方向に向上しているので新型を迷いなく選びたいところですが、新型のラチェットが爆音なんですよね。
爆音のフリーが好きな方はむしろありだと思いますが。
NEW SES ホイール ついに公開!! | ENVE エンヴィ 日本公式サイト | ダイアテック (cog.inc)
メーカーの特設ページから動画で確認もできるので気になる方は見てみてください。
そういった面で汎用性が高かったID360のフリーボディとJベンドスポークの旧型は大人しい感じで逆にいいかもですが。。。
やみくもにストレートにしたという事ではなく、ハンドリングや乗り心地も追求してこの形になっているという事です。
より、レーシーに鋭い走りを実現しつつも従来の乗りやすさは維持しているという事ですね。
リムは変わらずのワイドフックレス
エアロな見た目ですが、タイヤの選択次第で乗り心地の良さは十分確保できます。剛性が高いのでロングライドに最適!とは中々言えませんが、見た目ほどの扱いにくさは無いと思いますよ。
商品詳細
ENVE SES 4.5 NEW STRAIGHT SPOKE
¥499,950‐税込
SPEC
SPEC | FRONT | REAR | SET |
---|---|---|---|
リム重量 | 411g | 415g | 826g |
ホイール重量 (XDRハブ) |
651g | 782g | 1,432g |
ハイト | 49mm | 56mm | |
内幅 | 25mm | 25mm | |
外幅 | 32mm | 32mm | |
フックドORフックレス | フックレス | フックレス | |
ブレーキタイプ | DISC | DISC | |
チューブレス対応 | YES | YES | |
ホール数 | 24H | 24H | |
対応最小タイヤサイズ | 700x27C | 700x27C | |
対応最大タイヤサイズ | 700x55C | 700x55C | |
エアロ最適化タイヤ | ENVE SES 27 TUBELESS READY | ENVE SES 27 TUBELESS READY | |
27C使用時のタイヤの太さ | 29mm | 29mm | |
最大空気圧 | 80PSI/5.5bar | 80PSI/5.5bar | |
チューブレステープ幅 | 29mm | 29mm | |
ハブ |
ENVE ROAD HUB |
ENVE ROAD HUB | |
フリーハブ | SHIMANO 11/12speed / Campagnolo N3W / SRAM XDR | ||
対応アクスルサイズ | 12×100 | 12×142 | |
付属品 | チューブレスキット(リムテープ・バルブステム×2・プレッシャーリリーフバルブステムナット×2)バルブエクステンダー | ||
生産国 | MADE IN USA |
■チューブレス・チューブレスレディタイヤ専用モデル。クリンチャータイヤの使用はできません。
■チューブレス・チューブレスレディタイヤにチューブを入れて使用することは可能です。