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梅雨が明けたら自転車シーズン。でもちょっと待って!

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神楽坂アーバンe-コミューター【閉店しました】】 20年07月17日

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

 

 

 

 

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梅雨が明ければ本格的な自転車シーズン

 

 

しばらく乗っていない自転車を

 

久しぶりに動かすなんて方も多いんじゃないでしょうか?

 

 

でもちょっと待った!!

 

 

久々の自転車ライド前に

 

各部の点検、メンテナンスをしましょう!

 

 

生き物と違い自転車に自然治癒はありません

 

前シーズンで傷んだ部分は、悪化する事はあっても

 

良くなっている事は無いのです。

  

 

今回は個人でも出来る簡単な点検や

 

メンテナンスをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

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まずはタイヤ

 

 

 

 

 

 

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ゴム製品ですので、使っていなくても

 

経年劣化による傷みが発生します。

(※上画像は経年劣化でヒビ割れたタイヤ)

 

 

唯一地面に接する重要なパーツですので

 

こまめなチェックがオススメ。

 

 

 

 

 

 

適正な空気圧までエアを充填

 

表面のヒビ割れをチェック!

(※適正空気圧はタイヤサイドに表記されています)

 

 

大きな亀裂異物刺さりによる穴

 

摩耗などの状態を確認しましょう。

 

 

車輪を回転させるついでに

 

ホイールに歪みが無いかも確認!

 

 

ガラス片や小石など刺さっている物があれば取り除き

 

摩耗やヒビ、車輪の歪みなど

 

状態が悪いと感じたら自転車店へ相談しましょう。

 

 

 

 

 

 

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バルブが英式の場合は

 

虫ゴムの傷みも確認するのがベターですね。

 

 

スポーツバイクではあまり採用率の高いバルブ方式ではありませんが

 

いわゆるママチャリなどはほとんどが英式。

 

 

傷んでいる場合は虫ゴムの交換ですが

 

 

 

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当店では経年劣化に強い

 

スーパーバルブをオススメしています。

(※英式チューブに取り付けられる互換バルブ)

(※当店に通常在庫しています。)

 

 

経年劣化に強いだけでなく

 

空気を入れる際のポンピングも軽くなります。

 

 

 

 

 

 

 

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次にブレーキ周り

 

 

走る上で一番重要と言っても良いパーツです。

 

乗車の度に確認しても良いですね。

 

 

 

まずブレーキレバーを握ってみて

 

引き量が大きすぎないかを確認。

 

 

 

 

 

 

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ブレーキパッド(シュー)も目視で確認!

 

減りが大きいようであれば交換です。

 

 

見ても良く分からないなんて場合は

 

自転車店で見てもらうと良いでしょう。

 

 

 

ブレーキ動作の重さもチェック!

 

 

レバーの動き、戻りが悪い場合

 

ワイヤー類の錆や傷みの可能性があります。

 

 

 

減速時のブレーキ動作音も確認しましょう。

 

何かしらの異音が有る場合は

 

メンテナンスが必要です。

 

 

ブレーキ付近は異常が無くても

 

清掃をオススメします。

 

 

 

 

車輪、フレームなどの清掃には

 

専用のケミカルも有りますが

 

簡易的な清掃であれば食器用洗剤などでもOK!

 

 

溶剤系パーツクリーナーはゴムパーツなどを傷めてしまうので

 

タイヤやブレーキシュー、塗面などへの使用はNGです。

(※詳しくはクリーナースプレーなどの注意書きをご覧下さい。)

 

 

 

 

 

 

 

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当店取り扱い製品での清掃ならばコチラがオススメです。

 

 

ディスクブレーキ車の場合も上記のフォーミングマルチクリーナーは

 

使用可能ですが、拭き取り時などにローターやパッドに

 

油分が付着しないよう細心の注意をお願いします。

(※他の箇所に使ったウェスを使いまわすなどはNG)

 

 

 

 

 

 

 

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最近はディスクブレーキ用のクリーナーなんて物もあるらしく

 

個人的にはとっても気になるアイテムなのですが

 

当店では在庫しておりません。

 

 

 

 

 

 

 

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もう一つチェックするポイントが駆動系です。

 

主にチェーン周りの清掃、注油をしましょう。

 

 

しばらく乗っていない車体は

 

チェーンオイルに埃が付着している事が多いので

 

まずは脱脂、清掃です。

 

 

 

 

 

段ボールなどで周囲を養生し、

 

クリーナーで綺麗にしましょう。

 

 

飛び散ったクリーナーなどが

 

ブレーキローターに付着しないよう

 

お気を付け下さい。

 

 

 

 

 

 

 

清掃後は完全に乾燥するまで少し放置。

 

パーツクリーナーが乾いてから注油しましょう。

 

 

注油時もオイルの飛び散りに注意!

 

オイルは注油後数時間馴染ませてから拭き取りましょう。

 

 

 

 

 

 

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 駆動系チェックの際にはエンドハンガーの歪みもチェック!

(RDに傷がある車体は要注意です!。)

 

 

ハンガーが曲がったままでの走行は

 

車体に致命的なダメージを与える事もあります。

 

 

気が付かないうちに曲がってしまう事も多いので

 

こまめにチェックしましょう。

 

 

 

最後にチェックするのが回転部分のガタ

 

回転部のベアリングは、車体の中でも傷みが早いです。

 

 

 

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ペダルや車輪などを横向きに揺すってみて

 

ガタがあるようならば自転車店に相談!

 

 

 

 

 

 

 

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ペダルやホイールのガタつきは

 

悪化した場合落車などを起こす可能性もありますので

 

気が付きにくい部分ではありますが

 

たまにチェックをしましょう。

 

 

このあたりをしっかりチェックしておけば

 

安心してシーズンインを迎える事が出来ますね!

 

 

メンテナンスのしっかり出来ている車体は

 

快適さや安全に繋がります。

 

 

ライド前にセルフメンテナンスを!!

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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