表題の通り、載せ替えました。初めてのMERIDAです。
MERIDA SCULTURA TEAM-E F/S
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載せ替えに至った経緯
今回のバイク以外で所有しているのは2台。
カラーは違えど2台ともにフレームは現行モデルで見た目も所有欲も充分に満たしてくれています。ただ、わかってはいた事ですが2台ともに高剛性なガチレースバイクです。。。自分にはオーバースペックでした。。。硬さから解放されたい。その一心です。
MERIDA SCULTURA TEAM-Eを選んだ理由
①・・・剛性感はあるが適度(らしい・・・)
②・・・現実的に購入できる価格
③・・・ハイエンドモデル(懲りずに・・・)
乗り味等のインプレッションは、もう少し乗り込んでからにするとして、まずは拘ったパーツのご紹介です。
【ハンドル】 ZIPP SL-70 Ergo Carbon Handlebar
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ハンドルの選択で拘った点はリーチの短さです。リーチ70mmで探していて見つけたのがこちらの商品。メーカーさんの説明文には【軽量、快適性、強度の3拍子揃った究極のハンドル】とのこと。この言葉に偽りはなく、重量も200gほどと軽量。ハンドルの振りも軽く振動吸収性も高く、剛性感もあり個人的には大満足。また、下ハンを持つ事を意識的に多くしているのですが、安定性や握った感じも調子よし。結果、今までより好んで長く下ハンで走行するようになりました。
【ステム】 ZIPP Service Course SL Stem
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ステム選定での基準は角度が6℃で長さが110mm。探してみると案外少なかった。当初はカーボンステムで検討していたが在庫がないのとアルミとの重量差がわずかしかない事を改めて知り、ハンドルがZIPPであればステムもZIPPで。見た目の統一感もありカッコよく剛性感もあり大満足。ZIPPオススメです。
【BB】ENDURO XD-15 Pro BB86/92 シマノ TT レッド (BKC-0860)
今までBBには耐久性を求めていたので、セラミックは避けていました。価格との費用対効果及び違いがどこまでわかるかが懐疑的だった為です。ただ、今回は知り合いからの勧めもありチャレンジしてみました。ENDUROは産業部品のベアリング開発における世界トップクラスのシェアを占めているメーカー。精度の高さ、回転の軽さに定評のあるブランドです。素材や構造の話になるとかなりマニアックな内容となる為、割愛しますが、要は非常に精度の高いセラミックボールが搭載されており、耐久性もあり(ここ重要!!)スムーズな回転が実現可能。インストールして走行して、はっきりと体感しました。とにかく走り出しが滑らかでスムーズ。今まで体感したことがない感覚の滑らかさ。それでいてカッチリ感も明確に感じられる。今までBBに特に拘ってこなかった方は、一見の価値ありです。
【スプロケット】CS-R8101-12 11-30T(12S)
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基本、通勤メインで消耗品のため、デュラエースと悩みましたがコスパの良いアルテグラをチョイス。すでに汚れてきていますが、変速も調子良く何の問題もなしです。
どこに拘るのか
バラ完のメリットや楽しみは自分好みのパーツをチョイスして組み上げていく事出来る点です。今回はポジション出しを目的にステムの長さ、角度、ハンドルのリーチと細かい点を吟味しました。(今までは見た目重視で各パーツのサイズはざっくり選んでました。。。)パーツ選定の段階でも楽しいもの。サイズなのか素材なのか見た目のカッコ良さ重視なのか、それは人それぞれで決まりはありません。お気に入りのフレームを見付けた際は是非、バラ完へ挑戦してみてください。