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今回ご紹介するモデルは、グランツールを30も制覇した究極のレースバイクを生むイタリアメーカー「PINARELLO」が作るミドルモデルながらもレースで勝てるコスト・パフォーマンスが両立されたバイクになります。
2023年モデルからバイクラインナップがシリーズ化され、ライダーに合わせた最適なバイク選びに
PINARELLOは2023年からコンペティション向けのFシリーズ とエンデュランス向けのXシリーズに分けられて、ライダーの仕様目的に合わせてより最適なバイクのラインナップとなりました。
今回ご紹介するモデルはコンペティション向けとなり、フレームジオメトリーの今までのレース経験から凝縮された業界最高レースジオメトリーと言っても過言ではないかと思います!
フレームはTORAYCA CARBON T700 を使用し、適度に力を反発しつつ、適度に振動を吸収してくれますので、レースシーンはもちろん、ロングライドでもフレームの性能を体感できると思います。
PINARELLOの代名詞ともいえる特徴的なテクノロジー ONDA フォークは最新世代になってさらにブラッシュアップされ、旋回性や縦・横方向の振動軽減を実現しています。 フォーク先端にはホイールから乱れた空気をフラップが抑えてエアロ性能を向上しています。
もともとハイエンドモデルDOGMA F10から始まったテクノロジーですが、ミドルモデルでも上位モデルに負けないくらい確実に向上していると感じます。
ディスクブレーキの進化によって大きく変わったのはやはり足回りで、リムブレーキのバイクはブレーキ本体のキャパシティ上、細いタイヤのチョイスで乗り心地やパンクのリスクなどリスクはありましたが、今日では、ほとんどのメーカーでディスクブレーキがスタンダードとなり、フレーム設計にも柔軟さが生まれて、リムブレーキのバイクよりももう1サイズ太いタイヤが付けられるようになり、ライダーの好みに合わせて細い25Cのタイヤから、プロの世界でも使用率が上がっている28Cまで、使えるようになっています。
今回のF5も標準で28Cのタイヤが装着されており、パンク耐性と乗り心地も非常に向上していると思います。
コンポーネントは機械式・電動式の2種展開
PINARELLO F5ではコンポーネントが2つラインナップされており、当店では現在105 Di2(電動変速)を在庫しております。
機械式と比べると少し値が張りますが、ワイヤーの伸びによる定期的な調整は基本的に必要なく、フル充電で1,000キロ以上走行することができます。 また、レバー周りがコンパクトになるので、手の小さい女性の方にも特におススメです。 ハンドル周りもシフトケーブルがなくなったことで非常にスッキリとしており、エアロダイナミクスの面でも効果があると思います。
2024 PINARELLO F5 105 Di2
カラーINPLUS BLUE
51.5サイズ(170cm前後)
1台
販売価格
¥836,000-(税込) 105 Di2 12速 仕様
[ysid 2023000010365]
¥726,000-(税込)105 12速 機械式変速仕様
↑こちらはお取り寄せとなります。
[ysid 2024000100674]
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