横浜ワールドポーターズ店松野です。
ロードバイクで「こだわり」が現れるポイントの一つであるタイヤ!
タイヤの性能と言えばパッと思いつくのは重量、グリップ、転がり抵抗、耐久性、乗り心地や耐パンク性などでしょうか?
横浜店のロードバイクに乗っているスタッフに「個人的ベスト」なタイヤを聞いてみました!!
SHCWALBE ONE TLE 25C
販売価格:¥9,460(税込)
公称重量:310g(25c)
メリット:グリップ、耐久性
デメリット:重量、太さ
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横浜店No.1実走派スタッフのマニアック古谷野オススメタイヤです!
マニアックならハイエンドのPRO ONE…と思いきや、あえてセカンドモデルのONE。
重量こそ重ためな部類ではありますが、耐パンク性やグリップ感が高く「安心感抜群」との事です。
マニアックな走行日記を見てもわかる通り、休日にロングライドが多いので信頼性重視のチョイスですね!
旧ETRTO規格の為ワイドリムに装着すると表記より太くなる&経年で少し太るため25Cがオススメとのこと。
VELOFLEX CORSA EVO TLR
販売価格:8,690(税込)
公称重量:265g(28C)
メリット:しなやかさ、グリップ感、コスパ
デメリット:取り付けにくい、耐サイドカット
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実はこっそりSCOTTの新型FOILを買い、休日にヒルクライムメインで乗るスタッフ宮崎のオススメタイヤです!
きめ細かいコットン性のケーシングがとてもしなやかで乗り心地◎。更にタイヤ全体で変形することで生まれる高いグリップ力がオススメポイントです。
また、ハイエンドタイヤながらも1万円を超えないというコスパの良さも魅力の一つでしょうか。
とにかくソフトなフィーリングが好みなのでオススメは28Cとの事。
軽さ重視であればWO(クリンチャー)+TPUチューブと言う組み合わせもいい感じだそうです。
デメリットはサイドのしなやかさの裏返しですが、サイドカットに少し弱いのと
チューブラータイヤをベースに作られる「オープンチューブラー」の為タイヤが板のように平べったく、取り付けが少ししにくい所です。
iRC ATPITE PRO RBCC 25C
販売価格:¥7,480(税込)
公称重量:220g
メリット:コーナーの安心感、価格
デメリット:転がり抵抗
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ほぼ毎日自転車通勤で、距離ではなく走行頻度No.1(笑)の松野オススメタイヤです!
非常に高いグリップが特徴で、下りコーナーでの安心感はもはや感動モノ。タイトなコーナーでもバイクをしっかり倒すことが出来ますので、下りが苦手な人にもオススメです。
同価格でほんの少し軽いS-Lightも一度使いましたが、摩耗が明らかに早い為通勤での使用が多い松野はRBCCを使っています。
松野はあまり振動吸収性を気にしないので、軽さ重視で25Cに超軽量なTPUチューブを使っています。
性能を求めればチューブレスが良いのかもしれませんが、シーラントの管理がめんどくさいので松野はクリンチャー派です。
ハイグリップな故転がり抵抗は少しだけ高く、「引きずるような感じがある」と言っている人も居ました。松野は全然気にならないのですが、体重が軽い方だと少し気になるのかもしれません。
横浜店スタッフの中でもロードバイクにこだわりがあるスタッフたちでしたが、超定番のContinental GP5000が挙がらなかったのは意外な結果でしたね!
もちろん上記以外のタイヤも店頭にありますのでご相談ください!