TREK EMONDA SL5
WHTカラー
52サイズ
¥399,190‐
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入荷してまいりました2024モデルメカニカル12速を搭載し新色で登場したEMONDA SLシリーズ
ついに登場したDi2ではない12速のおかげで高額になりがちなロードバイクの中でもお求めやすくEMONDAの軽量性を体感いただける1台になっているでしょう。
車体概要
カラーリング
WHTというカラーリングフレーム上面側はBLKとM.BLKのグラデーションになっていて
少しおしゃれ感がありますね。
これはシートステーの上面まで続いていて前から見た時と後ろから見た時で市やタイの印象が違うのも面白いですね。
ブランド名の外枠は少しキラキラいしていて撫でてみると少しだけ段差があるような手触りになっています。
写真だと角の部分光の屈折が見えているのがわかると思います。
内装システム
ヘッドチューブから内装化されるシステムを採用します。
コラムを特殊形状にし内装化をしているわけではなく大型のスペーサーで中を通す空力と無理のない設計ですね。
カムテール
内装化される位置が変わったことでフレーム前方に穴がなくなりつるっとした見た目になっています。
背面の平らなカムテール形状を有し前方からの空力を確保するとともに横風からのあおりを低減し直線的に走るライダーの助けをしてくれる設計でもありますね。
バックトライアングル
シートチューブ、シートステー、チェーンステーからなる三角形は昨今小さなものになりがちではありますがEMONDAは以前よりあまり変わらずにパイプの形状だけ進化したように感じますね。
素材的剛性と構造的剛性を合わせた形状でバランスよく作ることで軽量なフレームを実現していると思われますね。
28Ⅽタイヤ採用
最大タイヤ幅をDISCブレーキ化することで28Ⅽに広げることができるようになりました。
現在のスタンダードなサイズが28ⅭになっておりTREKはコンフォートモデルにDOMANEを置いており38Ⅽまでと突き抜けているためEMONDAでその後追いをする必要がなかったということでしょう。
BLENDRシステム
TREK BONTRAGER提唱のBLENDRシステムはステムを起点にサイコンマウント、ライトマウントなどを上下に2個スマートに取り付けができるシステムになっています。
単品で購入し使っているユーザーも多くハンドルに左右されない取り付けは重宝されています。
完成車で標準付属されているのはもちろんTREKの自転車のみになっています。
シートマスト
シートポストの取り付け方式写真を見てもらうと少し違和感を感じると思います。
サイズや異形な物まで沢山の形が存在するわけですが今回もまた少し面白い規格になっています。
フレームをシートポストに差し込む
これです。
通常はフレームの穴に対してシートポストを入れていくのが常識ですよね?
今回は逆でフレームパイプをシートポストに入れるつまりはシートポストをかぶせるタイプのものになっています。
完全に専用品になるデメリットと引き換えに長さが確定していることで軽量にすることができるのはうれしい点ですね。
センサー台座の用意
BONTRAGERの作るスピードケイデンスセンサー’DUOTRAP S’の取り付けが可能です。
チェーンステー内部に入る形の設計で外観に影響が少なくスマートにスピードセンサーを取り付けることができます。
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隠れペイント
発売当初少し話題になりましたねこのGOGOGOなんだか応援されている気分になりますね。
EMONDAは軽量ロード。
軽量なバイクで行うことと言えばやはりヒルクライム、平坦よりも自分自身との戦いになりやすいジャンルです。
そんな時まだいける、まだ頑張れると思えるのはこういった精神論は大きいと思います。
苦しいとき辛いとき思い出してみてください。
コンポーネント
新型の105を採用します。
現状105とGRXにだけ存在するメカニカル12速の搭載です。
昨年まではDi2が12速メカニカルは11速のラインナップでしたが2023年後半に発売されたメカニカル105の登場で更新されましたね。
メカニカルシフトになったことでお値段もかなり抑えめにカーボンで12速の完成車をお買い求めいただけるようになりました。
仕方ないことですが今まではDi2しかありませんでしたからね。
2024年以降のモデルは続々手の届きやすいバイクが出てくるのではないでしょうか?
ご案内は上山翔でした。