みなさんこんにちは。ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
みなさんはお気に入りのブランド、好きなブランドはありますか?
また、自転車を選ぶ基準はありますか?
有名なブランド、シェアの広いブランド、日本のブランド。様々な個性があり、好みもまた人それぞれ。
人によって好きになるブランドは違いますよね。
今日は某漫画によって一気に人に知られるようになったブランドをピックアップ。扱う店舗がそれほど多くない為、有名なのにあまり見かけないブランドをご紹介します。
RIDLEY
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FENIX SLA DISC TIAGRA
軽さと強度を両立したモデル
フェニックスSLAはアルミフレームです。
6061T6という熱処理をした、硬くて軽いアルミを、トリプルバテット(三段階の厚み)していますという表記です。
手間のかかったアルミフレームと、端折った解説をしてしまいますが、他社ではこの素材をレースグレードアルミフレームにのみ採用することがとても多いです。
フェニックスはエンデュランスロードのカテゴリーに属しますが、素材に一切の妥協がないのがリドレーと言う会社です。
強度を確保するダイアモンドチュービング
リドレーのロゴが入るダウンチューブにはリドレー特有の五角形の加工(ダイアモンドチュービング)がなされています。
剛性を出すための独特の造りでして、これぞリドレーという所有欲を満たしてくれる素敵な構造と見た目。
安心の油圧ブレーキ
長距離を走るときに心身の疲労を軽減してくれる油圧ブレーキシステム。
油圧ではない場合は、同じ制動力を得る為に余分な握力を必要とします。それが心的ストレスにもなるため、疲れる速度が速くなる可能性があります。
少ない力でしっかり止まれる油圧ブレーキは安心感に直結しますね。リドレーに限らず、初ロードやロングライド畑の人は油圧ブレーキ付きの車体をオススメしたいと思っております。
価格上昇を抑える工夫
クランクをシマノ以外の製品で組み上げています。どうしても全てシマノにすると価格があがりがち。各メーカー、車体の「調子」を担う部分はシマノ製にして、比較的問題ない部分を廉価なものに抑えるという傾向があります。
かといって、廉価なパーツが超ストレスを与えてくるかといえばそうでもないので、是非避けずに使ってください。
シンプルで飽きの来ないデザイン
黒いグロスボディに、白やグレーのモザイク柄。グロスカラーはワックスがけでとても輝くので、お手入れのし甲斐もあります。傷がつきにくく、取り扱いも比較的楽なので、毎日使い倒す人にも合ってるカラーではないでしょうか。
さいごに
リドレーは名古屋店では力を入れて展開しています。
輸入代理店の本社が名古屋というつながり?もあっての展開と言ってもいいのですが、全国の取り扱い店舗を見ると実はそれほど多くないのです。
割と聞いたことのあるはずのブランドですが、日本に入荷する量が多くない為、とてもレアに感じます。
同じくらいのグレードやキャラクターの車体でも、出回ってるブランドでは他人様と被ってしまってつまらない。このような感覚の人もいうと思います。
是非、ブランドで個性を出したいというかた、リドレーがオススメです!!気になった方は名古屋本館へ是非ご来店ください。お待ちしております!!