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【スタッフのコレ買いました!】SIDI WIRE 2 CARBON

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横浜ワールドポーターズ店】 24年01月17日

最近、通勤によくロードバイクに乗るようになり、シューズを買い換えましたのでその使用感などをお伝えいたします。

これまで使っていたのはFIZIKのR4B。二子玉川のお店に勤めていた時に購入したのですが、そこからここ最近通勤で乗るようになるまではほとんどロードバイクには乗っていなかったので1000キロも履いてません。

ただ久しぶりに履くと右足の方が少し長いのかつま先が少し当たるのが気になります。また当時何を思ったのか白いカラーを選んでしまったのですが、今思うとどうかしていたのかも知れません。私にはまったく合いません。

 

SIDI WIRE 2 CARBON

WIRE2 CARBON

SIDI

WIRE 2 CARBON

¥53,900-

 

SIDIのラインナップの中でもSHOT2と双璧を成すフラッグシップモデル。でもSHOT2に価格は負けます。

SHOT2と比べるとダイヤルに配置が大きく違いがありますね。

WIRE2はタンにはスリムで軽量化されたSOFT INSTEP4を搭載。甲の上部の締め付けがダイヤルで細かく調整できます。

TECNO3 PUSH SINGLEダイヤル式クロージャーシステムはタン中央に配置され、左右均等に調整できるので、より自然な締め付けが可能です。

 

デザイン

_DSC0903

 私が自転車関連で選ぶモノで大きくウェイトを占めるのはデザインです。

レースに出る訳でもなく、速く走りたい訳でもなく、軽さを求める訳でもなく、ただただ趣味の乗り物として自分が乗っていて楽しいかどうか、その大部分を占めるのはカッコいいかどうか、です。

勿論その上で速く走れたり、軽く走れたり、快適に過ごせれば尚良いのですが、カッコいいモノは意外とこの辺りも付いてくるモノです。

WIRE2もそうだと感じています。

 

アッパーデザイン

WIRE2 CARBON SIDE

 他に類を見ないアッパーデザイン。

艶消しのエンボス加工が施されたシューズは他になかなか見られないデザイン。

私はこのデザインに一目惚れしてこのシューズを買いました。

「特価で安くなっているSHOT2でもいいのでは…」というウェア担当のアドバイスもありましたが「WIRE2じゃなきゃダメなんです」とそんな感じです。

 

フィット感

WIRE2 CARBON TOP

 WIRE2はレギュラーフィットを採用しておりますが一般的なD,Eワイズ相当で少し幅広めです。

因みにSIDIのミドルグレードGENIUS10などにあるMEGA(幅広サイズ)は相当ワイドに感じます。

私は典型的な日本人の足型に漏れず幅広甲高です。一般的なワイドではないモデルを履くとコッペパンの様な見た目になり全然カッコよくありません。

しかしこのWIRE2は少し幅広めかつアッパーの素材が硬めなので履いた時に私の足の割にはスッキリした見た目になり満足です。

また一番初めシューズを履きバイクに跨った際はアッパーが凄く硬く、鎧をまとっている様な感覚を覚えました。

もちろん鎧をまとった事なんてありません。

ただ痛いとかはなくただただ頑丈、守られている様なイメージでした。

何度か乗る内に普段ケイデンス高めで乗る私は踏み込むというよりはペダルを回す感覚で乗る事が多いのですが、アッパーがしっかりしているので私のペダリングのように引き足を意識されて乗られる方には合う気がします。

 

WIRE2 CARBON ヒール

 REFLEX ADJUSTABLE HEEL RETENTION DEVICE を採用し他には中々ないヒールのホールド感を調整できる機構を備えてます。

シューズに足を入れる際は少し入れづらく感じますが、スポっと入ってしまえば踵がしっかりとホールドされている感覚です。

アッパーを含め、ヒール部分、ワイヤー等私はガチガチに固定されているのが好みなのですがそんな方には好みのフィット感では!と感じます。

 

ソール剛性

WIRE2 CARBON ソール

 WIRE2に採用されるVENT CARBON ソールは剛性指数こそ示されていないものの、フラッグシップだけありかなり硬いソールを採用しております。

現状通勤でしか乗っていない、これまでもツーリング・ロングライドユースの自分としてはソール剛性が高いモデルは足の裏が疲れそう…というイメージでしたが全然そんなことはありませんでした。

WIRE2の前まで使用していたシューズはカーボンコンポジットソールでしたが、クリートの位置とペダルの軸が重なる部分を明確に感じそこの部分だけでしかペダルに触れていない感覚でしたが、ありきたりな感想ですが足の裏全体でペダルを踏める感覚に変わりました。

 

TECHNO 3 PUSH SINGLE

WIRE2 CARBON ダイヤル

 クロージャーシステムはSIDIが1988年に他社より先駆けて開発したダイヤルクロージャーの進化版。

中央の赤いPUSHボタンはグローブを付けた状態でも触った感覚でボタンが押せ、走りながらでも増し締めが可能です。

また補修パーツもしっかり出ているのは長く使うことを考えると安心感があります。

ただPUSHボタンを押して爪を起こしそれを回す機構上、シューズカバーとの相性は悪そうです。

私は現状トゥーカバーのみの運用なので気になっていませんが、もっと寒い地域でシューズカバーを履いている方はBOAダイヤルの方か使いやすいかも知れません。

 

_DSC0904

今回紹介したWIRE2CARBONは定価での販売ですが、SHOT2やGENIUS10などは特価で販売しております。

弊社のオンラインでは在庫が上がっておりませんが店頭には在庫ございますので、ご来店もしくはお電話での在庫確認も出来ますのでお待ちしております。

※在庫状況、特価商品は常に変動しますので 上記内容は投稿時点のものになります。

 

 

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