今回は私の愛用するグラベルロード
TREK CHECKPOINT SL
の走破性&ツーリング強化カスタムをご紹介したいと思います。
これまでDi2化やバック類の装備をすすめて、
こんな見た目です。
グラベルとしては十分な性能ですが、、
改善したいのは、、、
・グラベルでは安定感の高い40Cのタイヤだが、舗装路で重たい
・雨天や泥道もガンガン走りたい(が、汚れたくない)
これらを改善するために今回はホイールから選びなおします!
選んだのは、、
DT SWISS ER1400 SPLINE DB 21
¥129,600
ER1400はエンデュランスカテゴリーのホイールで、ツーリングやグラベルに適し、多少の段差から下りても大丈夫な強度があります。
それでいて、重量なんと1474g!!
フリーボディーもパワー伝達力の高いスターラチェット搭載!
非常に性能の高いホイールなのです!!
ロードやヒルクライム向けのPR1400 DB(1443g)もあります!
タイヤはパナレーサーの新商品
GRAVEL KING SS TUBELESS COMPATIBLE 32C
5,200円/本
グラベルタイヤの定番グラベルキングの新モデル
SS=セミスリック
センターは舗装路で良く転がるよう薄い溝、
サイドにしっかりとしたノブを配し舗装路/未舗装路問わずガンガン走れる走破性の高いタイヤです。
早速ホイールにタイヤを組み付けてみましょう。
今回は悪路を低気圧で走ってもリム打ちパンクしにくいチューブレス仕様で組んでいきます。
特に苦労せずビードは上がりましたが、なじみが出るまでは空気漏れが多かったのでたっぷりシーラントを入れましょう!
ブレーキローターはDEORE XTグレードのRT-MT800
あえてMTB用をチョイス。
軽いしかっこいいので
スプロケットはアルテグラ11-30T
あまり軽くし過ぎるとオンロードで使いにくいかと思い30Tを選択。
ついでにもう一か所
ステムを交換。
ボントレガー PROステム
このステムにしたのは、、
専用アダプターを使う事で、ライトやサイコンをスマートに取り付けられるから!
では、完成図をご覧下さい!!
完成!!
フェンダー(泥除け)が付くと一気にツーリング車の雰囲気が出ますね。
タイヤは40C→32Cにボリュームダウン!
ホイールの100g以上(純正からは500g以上)の軽量化と相まって舗装路では非常に軽快!
肝心の悪路でのグリップも非常に良く、小さな砂利の路面ではシュワルベG-ONE40Cに勝るとも劣らない信頼感があります!
後輪の泥除けもジャストフィット。
CHECKPOINTはフェンダーやキャリア、バックなどの取付用ネジ穴が沢山あるので余裕の取付です。
ステムのマウントは
上はガーミン
下は分岐させてライトとゴープロ
DHバーはトライアスロンでよく見ますが、エアロポジションを取りつつ上半身を休める事が出来るのでロングライドにも有効です。
空気入れの取付場所をBB下に変更。
CHECKPOINTはBB下のボトルケージに工具やチューブを収納できるので非常に便利です。
DHバーの下にこっそり取り付けたのは「通称おやつポーチ」
コンビニで買ったお菓子やおつまみをここに入れて走りながら食べる事が出来ます。
また、カメラやケータイを一時的に放り込むのにも便利!
コチラもDHバーの陰で普段見えませんが、、
MTB向けのDi2パーツを使う事で、ギア位置やバッテリー残量を確認できるようになっています。
また、ワイヤレスユニットも着けているので、ガーミン上でも同様のデータが確認できます。
ハンドル外観
DHバーを握っていても変速できるようスイッチが付いています。
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どんどんいかつくなっていきますね、、
このバイクの遊び方
使ってみた感想
改善点
は、次回ご紹介!
あとカスタムしたいのは、、、
コレとかですかね、、、
LAUF GRIT
¥88,000
グラベル向けのサスフォーク
サス部分を特徴的なカーボンの板バネとする事でサスとしては超軽量な900gを実現!
ストロークも30mmと少な目でグラベルロードには最適ですね。
ボーナスしだいですね、、、
(*´Д`)