こんにちは!!
毎年シクロクロスに参戦している福元です。
シクロクロス、特に関西シクロクロスはレースとして順位を競う楽しさもあれば、
まるでお祭りのような、参加するだけで楽しい大人の泥んこ遊びという側面も。
関西各地で毎年開催されていますが、早いもので今シーズンももう佳境。
京都では桂川の河川敷で2/4(日)に
シーズン最終戦は2/12(月)に大阪は貝塚市にて行われます。
そんな中、まだ初参戦を迷っている方、バイクの新調を検討の方へ朗報です。
最終戦に間に合うバイク、店頭にございます。
それでは本題。
Bianchi ZOLDER PRO
[ysid 8032809879435]
¥550,000- (込)
サイズ:52 (適応身長 約165-175cm)
シクロクロスの世界最高峰のシリーズ、「スーパープレスティージュ」が毎年開催される
ベルギーの都市の名を関したモデルで、世界戦でも活躍した歴戦のモデルです。
ビアンキらしいチェレステにロゴが特徴的なグラデーションになっており、
シクロクロス会場で目立つこと間違いなし。
ジオメトリー
シクロクロスらしい加速力と
長めのホイールベースから安定した直進性能を持っています。
河川敷など狭いスペースで行われることも多い国内のレースでは
細かいコーナリングが連続する区間ではなかなか前の選手を抜いて順位を
上げることが出来ないので、直線区間など比較的コース幅の広い場所が頑張りどころ。
そんな直線で頑張りを後押ししてくれるようなバイクです。
コンポーネント
コンポーネントはGRX600仕様のフロントダブル(2×11速)
高速レースにも対応します。
Di2化やフロントシングル化という選択肢はありますが、
このまま変えなくてよいのでは?という感じ。
まとめ
レースと聞くとどうしても敷居の高さを感じることもありますが、
関西シクロクロスは本当に一種のお祭りのような感覚。
参加料も比較的安く、
シリーズも今年は11戦+αあるので毎週のように楽しめます。
けがを心配されることも多いですが、個人的には万が一の転倒の際のリスクは
シクロクロスの方が低い印象。
速度域がロードバイクに比べて低いことと、
地面が柔らかいので大きなケガには繋がり辛い気がしています。(福元はよくこけます)
皆様もこの冬、最終戦にすべり込んでみてはいかがでしょうか。