KHODAABLOOM RAIL DISC 試乗
こんにちは、入間店上山です。
普段ロードバイクばかり乗っていてあまり乗ったことが無いクロスバイク、ワイズロードオリジナルカラーの展開もあるRAIL DISCに乗ってきました。
REILシリーズはクロスバイクのジャンルの中では軽量な作りをしているモデルが多く非常に人気な車体たちです。
中でも今回のRAIL DISCはDISC化したことによる重量増もホイール外周部分を軽量にすることで乗って軽い自転車になっているなと感じました。
以下店頭の車体写真
タイヤも32Cと昨今のスタンダードサイズで乗り心地と軽量性を両立するサイズを採用
SHIMANOパーツを多く採用するブランドの拘りは変わらず。
フレームリア三角形がこれだけ細くなっていることに対し漕ぎ出しの加速がキビキビしていることに驚きます。
上山の常識ではリア三角形の下側のパイプが縦に分厚くなれば漕いだ力が逃げずらく加速力の良いフレームと言われるものと認識していましたがこれはいい意味で裏切られた乗り出しですね。
ここまで加速が良いと走行性能も期待してしまいますがそこはクロスバイク。前輪と後輪のホイールベースが長めにセッティングされ直進の安定性が非常に高く安心感のあるハンドリング性能でした。
スピードが出るからには安全性の観点からブレーキ能力も欲しいところ。
1サイズ下を借りてしまい角度の関係なのかいつもよりパワフルだなと感じるほどでこれほどのストップパワーであればいうことはないでしょう。
まとめ
クロスバイクでしょ?と軽く見てしまうとその素晴らしい加速力に圧倒され、より高い安全性を持つ油圧ディスクブレーキを搭載したモデルはパワフルな制動力で安心の一言でした。
初めてのクロスバイクで選べる方がうらやましくなるほどの性能で、ロードバイク乗りの街乗りセカンドバイクとしてもおすすめできる1台でした。
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