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【Bianchi】カウンターヴェイル採用のエンデュランスロード!新色もいい感じです!『Bianchi INFINITO CV DISC 105』

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フジグラン広島】 24年02月16日

こんにちは!ワイズロードフジグラン広島店スタッフの加藤です。
本日は、Bianchiで長年愛されているエンデュランスロードをご紹介します!


Bianchi INFINITO CV DISC 105

価格:¥646,800(税込)

サイズ:50

カラー:CK16

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速さを追い求めたエンデュランスレーサー

非常にすっきりした印象のINFINITO CV DISC。
以前まではかなりレーシーなカラーリングでしたが、このモデルからは一気に穏やかな印象ですね。
しかし、走りは“穏やか”だけではないんです。

Bianchiではリムブレーキの時代からこのINFINITOはラインナップしており、軽く10年以上も進化を続けながらBianchiのエンデュランスロードとしての地位を維持し続けています。
今回紹介させていただくINFINITOは、CV(カウンターヴェイル)を採用し石畳のレースでも使用されたトップグレードのフレームに新型のR7100 105を搭載する高級なモデル。
結構ごつい印象を抱きますね。
走りは紛れもなくハイエンドグレードのフレームらしく、高剛性でしっかりした印象を抱くインプレッションがほとんど。それでも“乗り心地が良い”と感じられているのは、やはりCV(カウンターヴェイル)のおかげです。
マテリアル・サイエンス社とBianchiの共同開発で実現したこの素材は、独自のカーボン繊維構造と粘弾性を持ち、フレームとフォークの剛性と強度を向上させながらも最大80%の振動を除去する事が可能!

レーシングバイクとしての反応性を持たせながら抜群の振動吸収性により負担を減らす構造、これってロードバイクとしてはほとんど完璧に等しい性能ですよね!


また、このCVモデルでは専用のスペーサーにレパルトコルサオリジナルのステムを装着。
ステムの角度自体はそこまで攻めたものではありませんが、ハンドルを固定するクランプ部がステムのセンターより下にオフセットしており、前傾姿勢を強めることも可能にしていることが分かります!
なにより、ケーブル内装化による空力特性の向上を狙った隙間の無い構造は美しいですね。

ドライブトレイン・ブレーキは全て新型のR7100 105。
新型になったことでより素早く、スムーズで正確なシフティングが魅力的ですが、ブレーキパッドの間隔が10%広がったことによる擦れの少なさも魅力です!
間違いなくストレスフリーなロングライドを楽しめます!!!

さらに・・・
このCVモデルには、まさかにVISION TRIMAX 30が装着されています!!!
ストレートプルの扁平形状スポークに切削加工によって軽量化された高剛性リム、滑らかなシールドベアリングが搭載された、定価10万円を超える高性能アルミホイールがまさかの標準装備。
あまりVISIONのホイールを標準装着するメーカーはないので、このホイールだけでもオススメさせていただきたいくらいの逸品です!


いかがでしょうか。
INFINITO CV DISCは、Bianchiのエンデュランスロードのハイエンドモデルとして、CV(カウンターヴェイル)や空力特性の向上を狙った設計、パーツを採用したカーボンロードバイクです。
特にこの105モデルはINFINITO CVのラインナップの中では最もお求めやすく、INFINITO CVの性能を感じたい方にはうってつけのモデルとなっております。

ホイールはむしろアップグレード用に販売されているようなものなので、タイヤ、ハンドルをもっと高性能なものに変えてあげると走りが一変します!
上質なエンデュランスロードをお求めの方は、是非INFINITO CVも候補に入れていただければと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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