『利根川+船』でピンとくる人多いと思いますが、予想通りだと思いますので流して読んでいただければ幸いです。
今回は栗橋駅から利根川サイクリングロードを通って利根川を渡り、群馬県の太田市で名物の『焼きまんじゅう』食べて帰ってくるというプランです。
『焼きまんじゅう』という存在自体は知っていたのですが、実際食べるのは初めてです。
しかしながら、なんとなく味も想像出来るし、特にわくわく感は湧いてきませんが食べてみたいには食べてみたい。
ということで、スタート地点の栗橋駅に到着。
改札を出るや否や、目に飛び込んできたのは『顔ハメ看板』。
この『顔ハメ看板』穴の部分がスライド式になっているって珍しくないですか?
久喜と何か関係あるのかなと思いますが、気になる方は調べて見てください。
そんな事はどうでも良いので、先ずは利根川に向かいます。
道幅すごく広~い、そして路面すごくキレイ。
かなり整備に力かけている印象です。
今後、路面に白線なども整備され、利用しやすくなりそうです。
冬場のサイクリングロードって工事が多い印象ですが、今回は……例に漏れず工事区間だらけでした。
土手に上っては下ってと、関東平野のサイクリングロードなのに獲得標高が稼げますw。
これはサイクリングロードにこだわらずに、下道を走った方が快適だったかもしれません。
そしてたどり着いたのが、『羽生スカイスポーツ公園』です。
ここには、大殿筋クラッシャーと呼び声も名高い『ローラー滑り台』があります。
ローラー滑り台なんて何年ぶりだろう……と思い出してみたら、うん、昨年あたりに別の公園で滑ってるなぁ……。
「久しぶりに童心に戻って……、」的なことを書きたかったのですが、失敗ですw。
しかしこちらの滑り台、急過ぎやしないでしょうか……。
ローラー滑り台ということもあり、かなりのスピードが出ます……出過ぎます。
大人だと体重もあるせいか、案の定お尻に激痛が……、ただし痛くても急には止まってくれません。
ライド後の大殿筋の筋膜リリースに最適……、などとは口が裂けても言えませんw
次は今回のライドのメイン、『赤岩渡船』です。
これは事前情報がないと確実に通過してしまいますね。
因みにここは、渡し船の乗り場とは少し離れているのですが、対岸に合図を出す『黄色い旗』重要な施設です。
ここも事前情報がないとそもそもルールが分からないので、この小屋も通過してしまう気がします。
こちらが船着場です。
年間2万人を超えるの方々が利用されているとの事。
こちらの渡船場を挟んで駅までバスが通っているようなので、通学などで意外と利用するがいるようです。
でも、「こんなところに渡し船の乗り場あったんだ。」というのが一番の感想です。
まず気付きませんものw。
因みにこちらの渡し船は、埼玉県道・群馬県道83号線の一部という位置づけで、利根川上で唯一の『水上県道』とのこと。
県道の一部ということなので、無料なのだそう。
そして少し手前の小屋まで戻り、脇に黄色い旗を上に揚げると、
こんな感じで渡し船が来てくれます。
こちらの旗に気付いてもらっているのか分かりにくいのですが、ちゃんと来てくれます。
自転車は一度だと台数制限はあると思いますが、折りたたまなくても載せられますのでロードバイクでも大丈夫です。
では、救命胴衣を装着して、いざ出発~!
普段船に乗る機会はなかなかないので、非日常感たっぷりです。
乗船時間は4分ほどとのことですが、体感時間はもっと短い気がします。
かなり楽しんでいる自分がいますね。
船は船酔いする暇もなく、対岸の群馬県に到着。
なかなかに良い経験をさせて頂きました。
「ありがとうございました。」
なおここは、あくまでも移動を目的とした道路の一部です。
観光目的で利用するものではありませんのでご留意ください。
と、今回はここまで。
次回は群馬県側をお送り致します。
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