こんにちは、古谷野です。
今回は商品紹介ではなく
個人的に今年買った物でTOP③をご紹介したいと思います。
皆様のご購入の参考には・・・、あまりならないはずです(笑)
TOP3と書いてありますが、順位ではありません。
価値に順位は付けにくいですからね。
③CIPOLLINI BOND2
※後継モデルBOND EVOにモデルチェンジして廃盤となりました。
もうレースにほとんどでなくなってしまった古谷野。
レースに出ていたころはトップグレードのフレームに乗っていましたが、
古谷野はこの歳にして気づきました。自分には硬すぎると。
そこであえてトップグレードのフレームを候補を外しました。
トップグレードに乗ることから離れることに少し惜しい感じがしましたが、結果良かったです。
BOND2はいたって癖が少なくオードソックス。
トップグレードバイクよりは反応性や軽量性は落ちますが、
それよりも長時間乗っても身体に疲労が出にくいです。
最近のトレンドのハンドル周りのケーブル内装ではないですが、
その分ハンドル・ステムは自由に選べます。
このバイクに乗って古谷野の少し考えが変わりました。
結局バイクに対して不満が出ないのが一番いいバイクかなと思うようになりました。
一流スーパースター選手の名前でMade in Italyという所有感があるというのも選んだ理由の一つです。
② BROMPTON P-Line (S4LX)
古谷野3台目のBROMPTON。
コロナの関係で生産されるか全くわからなかったチタンモデル。
P-Lineとして変速機がアップグレードされるなど新機構を搭載。
それもあって発表された際に即予約しました。約半年待ちました。
3台目というのもあり、これまでに乗ったBROMPTONから
このようにすればこうなるというノウハウを得ていました。
届いた直後はいきなり乗る・・・、
のではなくいきなりバイクをバラバラにして
別のBROMPTONからパーツを移植するところからスタート(笑)。
その効果もあり車体重量は標準の9.9kgから8.9kgに軽量化。
この1kg軽量化するためにいくらお金を使った事か・・・(涙)。
その投資は裏切らなく、
ノーマルのBROMPTONとは全く別物に変わりました。
2速のバイクよりもさらに重いギアと軽いギアが使えるようになり
更に乗るシチュエーションが広がりました。
③???
3つ目はあえて名前を出しません。
以前までワイズロードのほんの一部で扱いがあったブランドです。
※現在扱い終了しています。
でもわかる人ならこの形状を見れば何のバイクかはわかるはずです。
現在フレームセットから組み上げている最中です。
コロナの影響によるパーツ不足ですぐには仕上げられませんが
空いた時間で組み上げるという余裕を感じながら楽しんでします。
古谷野はこのブランドのバイクをいじるのは初めてですが、
製造コストというのを度外視してブランドの進む方向性を突き詰めています。
現在の効率化から離れている所も興味をそそります。
そのせいかフレームの個体差があるようで大なり小なり調整が必要になりますが、それを解決して楽しむのもまた良きです。
しかしその分このフレームに対しては下手なパーツは付けられません。
組み上げるにつれてどんどんパーツ代がかかっていきますのがよろしくないところです・・・(涙)
以上、古谷野が買った物3つでした!
性能的に良い物より、所有感だとか自分の方向性に合った商品がメインです。
まあ、スタッフ目線となるとどうしても変わったものになってしまいますね(笑)。
2022/12/19 古谷野