今回は以前行った小田深山グラベルライドの禊です。
このライドでは、野生動物との出会いがあったり、新しいタイヤの性能をチェックしたり、絶景を観たり、、大変楽しいライドでした!!
\(^o^)/
が、
途中、
3回のパンク、バルブ折れ、空気入れ破損、パッチはすでに腐っていて、食料・水の携帯も少なすぎ、、
と、人里離れたグラベルを走るには装備不足、計画不足を痛感しました。
orz
それを踏まえてしっかりと走れる装備を取り寄せました!!
グラベルロードはもちろん、山に行くクライマーやロングライダーも是非ご参考にどうぞ!
今回使うのはコレだ!
一つずつご紹介
まずは空気入れ
ボントレガー Air Rush Pro
¥8,900(税抜)
このポンプ機能性の塊です!!
(゚д゚)!
大きさは少し大きめ。
シリンダーが大きい分、ラクに空気を充填できます。
ハンドル部分を折り曲げると
中からホースが!!
ホースには気圧計が付いているので確実な操作が可能。
ミニポンプだと空気が入れにくく、気圧が完全に上がる前に辞めてしまい、すぐにリム打ちパンクしてしまうことがあります。
気圧計付きの方が安心ですね。
本体をくるっと捻るとダストカバーがオープン!
ホースを近づけると磁石でパチッと接続!
非常に簡単でスピーディー!!
自由に動くホースを介してねじ込みで固定するタイプなので、空気を入れている途中にホースが外れたり、バルブが折れるリスクが低いです。
気圧もこの通り一目瞭然!
さらにさらに!
ハンドルの中にはガスの力で一瞬で空気を充填できるCo2インフレ―タ―が付属!
ボンベを持っておけば一瞬で汗をかかずに空気を補充できます!
これならチューブレスタイヤのビード上げも出来るかも!?
このポンプ、製造はクランクブラザーズ製なので品質も安心です!!
パンクの備えは他にも、、
左 チューブ用イージーパッチ
右 MTB用チューブレスタイヤリペアキット
イージーパッチはゴム糊不要で貼るだけカンタン♪
チューブの修理はもちろん、タイヤの応急修理にも活躍。
これはMTB向けのチューブレスタイヤ修理キット。
グラベルにも使えます。
これがあればチューブレスのグラベルタイヤがパンクして、シーラントでも塞ぎきれなかったとしても、タイヤを外すことなくチューブレスのまま修理することが可能!!
チューブを使わずに修理出来ればそのあとリム打ちする心配もないので安心して走れます。
付属のプラケースは余裕があるので、イージーパッチやミッシングリンク、バルブコアツールなども一緒に入れておきましょう。
パンクして応急修理で復活した前輪の予備タイヤ
チューブは前後分
シーラントも持ち運びます。
ボントレガー Pro Multi-Tool
¥6,900(税抜)
3つのパーツで構成されていて、
シルバーの部分はチェーン切りの他、、
ニップル回しにもなるスグレモノ。
レンチ部分は削り出しのようで精度や強度もバッチリ!
ケースを被せれば延長バーとして固いボルトも
回せます!
15種類の工具が内蔵されているので様々なトラブルに対応。
チェーン切りなんていらないと思う方もいるかもしれませんが、自分は過去3度も必要な場面に出くわしているので、あるにこしたことはないですよ!
悪路では転倒も考えられるのでエンド折れも心配、、、
クイックリリースを使うバイクなら
エマ―ジェンシーハンガーを持っておけば車種問わず応急修理できますが、スルーアクスルには使えません。
ハンガーはメーカー・モデルごとの専用品なので共用できません。
出来ればあらかじめ予備を持っておきましょう。
ところが!
CHECKPOINTのエンドは20mmのナットで固定されているので携帯工具では交換できない、、、
そんな時は
ABP Field Service Tool
¥3,500(税抜)
これに携帯工具をかければ、、
回るぞ!!
これで出先でもエンド折れに対応できます。
ポンプや携帯工具を入れたツールケースはBB下のケージに
チューブは擦れて傷つかないようにラップで巻いておきましょう。
入りきらないものはフレームバックへGO!
これでトラブルへの備えは万全!!
かな?
たぶん、、、
皆様も、安全で楽しく走る為に必ず工具やポンプは持ち歩きましょう!
もしもの時に困るのは自分ですよ~
パーツ選びに困ったら店頭でご相談ください!!