旅のハイシーズンにつき再投稿中です。
大阪本館スタッフ橋崎です!
高知の山奥をE-BIKEで走破した記録の第二段です。
前回の記事を先にご覧頂くと内容も分かりやすいです。
最初のピークを越え、残り80㎞を残してバッテリー残量は40%を残すだけ。
「これはもたないか……」と重量級ヒルクライムを覚悟し、先に進みました。
ヒルクライムレースでも有名な石鎚山スカイラインを、
反対側からひたすら下ります。
そうです、ピークから先の60㎞近くはほぼ全て下りか平地でした。
アシストは速度を増すごとに弱まり、時速24㎞付近でオフとなります。
下りはもちろんですが、信号の存在しない平地をひたすら巡行する際も
ほとんどバッテリーを消費せずにすみました。
川沿いの緩やかな下りがひたすら続きます。
最初がクライマックスのようなコースのおかげで、
後半はのんびり景色を楽しみながら走ります。
残り25㎞を残し、最後のヒルクライムに突入です。
この時点でバッテリーは30%!
ほとんど消費していません。
スタンダードモードに変更し、
のんびりと最後へと進みます。
通常は100㎞走った後のヒルクライムは辛いものですが、
今回は十分に余裕がありました。
明らかに本来の体力の後押しをしてくれています!
E-BIKE、いいですよ!
そうして今回の目的地、四国カルストへ辿り着きました!
こちらも有名なフォトスポット、天狗莊前の境界線です。
建物が両県に跨っていて面白いです。
本日のお宿もこちらでした。
次の日はほぼ消化試合。
目的は果たしたので、あとは帰るだけです。
充電しバッテリーは満タン!
前日のライドでバッテリーの消費感覚は掴んだので
この日はずっとハイモード(一番高アシスト)で走ります。
喜び勇んで宿をあとにすると……
晴れることのないガスと雨に阻まれました。
同じ場所です。前日との落差に驚きながら
対向車に注意して高度を下げました。
この日は昨日の半分以下とはいえ、1,700mほど上りました。
そのすべてをハイモードで進んでみた感想ですが、
基本の走行感は変わりませんが、後押しがより強力になります。
より少ない力で坂道を登れますが、
一般的な体力の持ち主なら、スタンダードモードでも十分です。
まさしく足りない力のアシスト。
少しの後押しにこそ、
スポーツ用E-BIKEの真骨頂があると個人的には感じました。
いかがでしょうか?
一昔前はバッテリーの問題で不可能だった旅が、
モードを調節することで十分可能になります。
諦めないでいいんです!
計画次第では途中で充電することで、
より体力にも余裕を持てるでしょう。
最後になりますが、
E-BIKEはあくまでもスポーツバイクでした!
走行感の違いはなく、長距離を走るほどそれは顕著になります。
余裕をもって長距離を楽しみたい方には
強くおすすめいたします!
それでは!
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