.

【上山自転車日記】スタッフ試乗会で2025年モデルから統合されたエアロ&軽量のFALCN乗ってきました!

187
池袋チャーリー店】 24年11月22日

41-L1002275

20241115上山自転車日記:スタッフ試乗会編2

こんにちは、池袋チャーリー店上山です。
スポーツバイクデモでお客様に提供させていただく前日我々ワイズロードスタッフも新モデルのお話や試乗をさせてもらっていました。
今回は上山が池袋チャーリーに移ってきて初の試乗会、上山的に今まで取り扱いがない店舗にいたためあまり触れてこなかったRIDLEYからも新たなモデルが発売されています。
1モデル減らし2台頭になったフラッグシップ達に乗ってきましたのでお話しできればなと思います。

正直当日の上山は他にやることがあったため時間があまりとれずほとんど乗れず最後の最後で急げ急げと乗ってまいりました。

FALCN RS

41-L1002275

まずは新型のFALCNエアロダイナミクスを追求したNOAHシリーズと軽量性を追求したHELIUMシリーズを統合しいいとこどりをした1台として生まれました。
昨今多くのブランドが追求し続けたエアロダイナミクスも数年前からかなり高水準で高止まりしてきていると思います。
もちろんこれ以上を追い求めるブランドはこれからもエアロロードを追求していくと思いますが、エアロダイナミクスを追求した果てにたどり着くのは同形状で中身の素材を変更更新を繰り返し重量面や剛性面からのブラッシュアップここではないでしょうか?
数年前までは”エアロロードバイクだから構造柄剛性面が少し低下する。”や”エアロロードバイクだから重くて当たり前”といった話ではないでしょうか?
近年はそんな話もめっきり耳にしなくなってきたと思います。
そうなんです、各ブランドただ同じ形状で、同じ素材で研究し続けているわけではなく今までそれが当たり前だとされていたものを突破するために日々沢山計算を重ね次の年につなげています。

そんな中NOAHのエアロダイナミクスとHELIUMの軽量高剛性のベストバランスをとったFALCNシリーズがどんなバイクに至ったかもうお分かりですよね?

軽量性

ここは比べられるHELIUMシリーズのトップグレードSLXと比べてみても
FALCN RS(XS):806g(フォーク382g)
HELIUM SLX(XS):805g(フォーク420g)
こんな感じです。
一見重量誤差1gと重たくなっていると見えるでしょう。
ですがエアロダイナミクスの追加で角ばったパイプをこれだけ使っていてなお1gしか増量していないとみてよいでしょう。
またフォーク側の重量は38gと1割程度の軽量化をしているのもすごいところ
フォーク周りが軽くなることでハンドリングに影響が出てくるでしょうし漕ぎ出しや登りでの走行時に軽やかなヘッド周りはこういった部分から生まれていると思います。

エアロダイナミクス

正直エアロダイナミクスはパッと乗って感じられることは少なく(他も相当にいいため)
ですがNOAHシリーズから継承するエアロフレームやシートピラーの形状はこれまで通り良いというのはわかります。

_files_product2_img_products_falcn-rs_detail_01_jpg_w500px_h333px

ですがこのフォークの股部分ディフューザーフォーククラウンと呼ばれる形状はフロントフォークの間に入ってきた空気を拡散させフレームに引きずらないようにするというもの
会場に行かれた方はわかると思いますが50km/hでの走行などは試せる環境にはないですがそれでも速度の減衰が少ないというのは体感できるものだと思います。

剛性面

RSグレードはハイエンドモデル、それにふさわしく少し高めの剛性が心地よい加速感を生み出し統合することで剛性面が下がってしまうと心配されている方にも安心して乗っていただける1台に仕上がると思います。

おすすめの乗り手

・剛性感を生かした加速力を好む方
・軽量な1台をお探しの方
・エアロダイナミクスも犠牲にしていない1台を追い求める方
こんなところでしょう大方レーシングに走られている方に当てはまるのではないでしょうか?
特に日本の環境は世界でも少し稀で平均勾配が高く短い山が多いですよね?
海外などでは緩やかでただただ長いみたいな山が多いらしく、海外でももちろん需要があるバイクかと思いますが日本のライダーにベストマッチする1台になっているのではないでしょうか?

そんなFALCN RSフレームセットがすでにチャーリー店に入荷済み
ぜひ店頭にてご相談ください。

[ysid 4560295626263]

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る