こんにちはワイズロード池袋チャーリー店上山です。
皆様タイヤがチューブレスタイプのものが多くなってきて久しいですが
メンテナンス…ちゃんとできていますか?
今回は乗ってなくてもダメになる?シーラント剤のお話です。
シーラント交換時期
改めて参りましょう
チューブレスシステムをホイールメーカーが推進してきて昔チューブレスが流行った時よりは作業性や空気の保持率が高く普通に実用的になってきて昨今
乗り心地や耐パンク性能の向上も含めて人気になってきていると思います。
そんなチューブレスシステム…
中身はどんな感じで使われているでしょうか?
・取り付けた時のまま
・タイヤの交換時期に一緒に交換
・パンクしたら交換
正直パンクするまでタイヤを使うよといった方は多いです。
もちろんパンクするまでは使えますし
「とりあえず変えろー!」
なんてことはもちろんありません
タイヤの中でゴロゴロするするからタイヤごと交換をした中身です。
開けてびっくりシーラントがダマダマになっていますね
(昔こんなチョコのお菓子があったような…)
大体つけてから1年くらいたっていたようで中で固まってダマになってはがれて残ったような感じでしょうか?
このくらいの大きさのダマになっていますのでこれが中でゴロゴロされたらさすがに走りに影響が出そうですよね?
そうなる前に交換をおすすめはしますが
この記事でもお話ししましたが自転車のタイヤは実は使っていなくても期間で劣化が進み交換時期となることがあります。
半年から1年ほどでその交換時期を迎えるわけですが
今回のシーラントの交換時期も見てみると
シーラントの設計もそれに合ったつくりになっているのではないでしょうか?
もとよりレーシング機材何年も使い続けるといったことは難しいということでしょうか?
ご案内は上山翔でした。