みなさんこんにちは。府中多摩川店の吉田です。
だいぶ走りやすい季節になってきました。
紅葉が綺麗になるのを待つばかり。
色々な状況が重なって、レースが秋にずれ込んだ方も多いのでは?
そこでお勧めしたいのがバイオレーサーです。
↑ リニューアルして広くなったバイオレーサーコーナー
クランクのQファクターの改善や、レーザー&カメラの専用治具の追加など!
そこで本日、当社独自サービス
BIORACER Standard
のご予約いただいたのが、CINELLIにお乗りのお客様
「パフォーマンスは出ているが肩がこる」
との事で、これの原因は
理想よりも
・ハンドルが遠いか低いせいで
・ハンドル~サドル間の距離が遠くて
・腕のリーチを稼ぐために腕と肩が前に突っ張っている上、
振動も上半身で吸収しづらくなっている
場合が多いです。
その原因を疑って、現状のポジションを測定してみると
やはり
ハンドルが低い!
お体の測定、おすすめポジションの算出を経て
サドルを5mm下げ、サドルを20mm後退させ、
ハンドル位置を25mm高くしました。
かなりポジティブな反応を頂けました!
調整した数字だけ見るとアップライトでパフォーマンスが落ちるのでは?
と思われるかもしれませんが、サドルを後退させたことで
臀筋を活用しやすくなり、パフォーマンスの維持をしやすくなっています。
バイクのシルエットを意識した故、
ハンドルを一番下まで下げてしまっていたと仰られていたお客様。
微調整ではなく、一度このバイオレーサーでポジションを
思い切ってリセットするのも有効かと思います。
来週も別のお客様にご予約を頂いている人気サービス
バイオレーサーを是非ご利用ください!※
※必ずご予約をお願い致します。お気軽にどうぞ。
BIORACER Liteはご予約がなくてもすぐにご案内が可能です。こちらもお気軽にどうぞ。
提案しますポジションは必ずしも「正解」ではありません。
骨格から見た「理想値」を提案していますので、
お客様からのフィードバックとともに、フィッティングのお手伝いを致します。
府中多摩川店 吉田