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【スタッフバイク納車まで】ANCHOR RP9購入!その1

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仙台泉】 24年02月24日

ワイズロード仙台泉店の野田です。

いつもご利用いただき誠にありがとうございます。

私事ですが、この度念願のANCHOR RP9を購入しました!初めてこのバイクを目にした時あまりの美しさに目を奪われ。。ずっとずっと忘れられずにいました。

私がこのバイクに惚れたのは、まず見た目。マットな黒の質感。直線の美しさ。完全に見た目に一目ぼれでした。

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ANCHOR RP9 オールラウンダーのバイク開発ヒストリー

Bridgestone Anchorの新フラッグシップ「RP9」が9月発売 レーシングラインとしては初のディスクロード | CBN Blog

「ステージレースを1台で戦えるバイク」

レースでは、1つのコースでも登りや平地など様々な環境が入り乱れていることも多いため、何かの性能に特化させるよりも1台で戦える方が適しており、オールラウンドに1台で戦えるバイクを開発。オールラウンダーと純粋なエアロロードバイクとを隔てるポイントが「重量面で不利にならないレベルまで軽くすること」「適度な剛性バランスを持たせること」。

実際、私のRP9を組み上げたところ実測7.5kgとなり、走らせても重さは気になりませんでした。

RP9の開発は、前作RS9の開発時のテーマだった「前に進むバイク」を、さらに突き詰めたものになっています。

「人と自転車を前に進める技術の研究開発」PROFORMAT

タイヤ開発における解析研究を担うブリヂストンの基盤技術部門とブリヂストンサイクルが共に作り上げた解析システムをPROFORMAT(プロフォーマット)と言います。「人と自転車を前に進める技術、開発をする」ため、素材・空力・強度・剛性・質量など、走りに関係する様々な要素を計測、シミュレーション、解析して、より速く、より快適なバイクを生み出しています。シミュレーション・試作・計測と3つの過程を何度も繰り返すことで性能の向上追及を可能にしています。

空力、重量について

前面投影面積をできるだけ小さくし、バイク前面は空力重視で形状を煮詰め、特にフロントフォークは、空力上で大幅に工夫されています。その他にも風洞実験で、シートチューブ、ボトムブラケット周りの部分での検証を繰り返し、その結果を全体に適応させています。

そして、重量について。カーボン繊維の中でも強度が高い素材で、弾性率も適度にある、高強度のカーボン東レ1100をフレーム素材に採用し、空力と剛性、重量をハイレベルでバランスさせています。

すべてに妥協ないレースバイク

レースでの遠征時でも複雑な工程を省き、レーサーのためのユーザビリティに徹底的にこだわっています。ケーブル内装の専用ステムは、割の入った抜き差し可能なスペーサーや油圧ホースの取り外しが不要な構造によってポジション出しも容易で、輸送時にも取り外しがしやすくなっています。電動コンポのバッテリーも、空輸を想定しシートポストを抜けば外せる仕様となっています。

RP9は、年に一度、その年を代表する優れたロードバイクを決定する「バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022」を日本ブランドとして初めて受賞しました。

『あくまでも勝つためのレーシングバイク』『平地高速巡行や登坂、アタックなどにおいて性能を発揮することを目指し、空力・剛性・重量の三要素について高い次元でのバランスを追求し、ステージレースを一台で戦えるバイク』という開発思想の下、生み出されたレースバイクです。

 

欲しいと思ったきっかけは、見た目。でしたが、スペックを調べれば調べるほど、随所まで考えられたバイクに乗ってみたい!とますます思いは募るばかり。

とにかく登りが苦手なので、今までとどの様に変わるかも興味津々です。

レースバイクではありますが、トレーニング、ツーリング、輪行ライドなど使い倒していきたいと思います。

 

こちらのブログで組み立てから納車までの流れを何回かに分けてお送りし、パーツのご紹介や組み立ての様子などをお伝えできたらと思います。ぜひぜひお付き合いください。

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愛してやまないこちらの方の隣でニヤニヤが止まらない私。

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Y’Road 仙台泉店
022-343-5210

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