こんにちは上山です。
写真は今朝気が付いた上山の自転車です。
ゴミでもついているのかな?と思って爪でカリカリやっても取れずよくよく確認してみたところトレッド面が削れて窪んでいました。
このタイヤはもうだめですので交換ですね。
そんなことを思っていたらタイヤの交換時期についてお話したことがありませんでしたのでこれを期にお話しさせていただければと思います。
タイヤの交換タイミング
乗った距離
取り付けてからの期間
トレッドトップが摩耗したら
などなど
いろいろな話を聞いて交換にこられるお客様がいらっしゃいますが、実はメーカーもそんなに厳密に決めているわけではありません。
写真のようにタイヤ表面に穴が掘ってある物がありますがこれが摩耗インジケーターと言われており、この穴がなくなったら交換時期というわかりやすくしてくれているブランドがあるだけですね。
なので上の3の話で一番近いのはトレッドトップが摩耗したら交換というのが正しいでしょう。
インジケーターが無いタイヤはどうすればよい?
わかりやすい角度が見つけられなかったのですが交換時期のタイヤと
新品のタイヤ
今回のタイヤはCORSAですので縦線のラインになっているため何とかわかりやすいでしょうか?何本か本数が減っていてタイヤが減っていることがわかるかもしれません。
ペイントで描いてみました左の新品購入時は丸く交換時期には台形のようにトップが平らになってきます。
このまま乗っていると表面が削れ切ってしまい中身のチューブで足ることになってしまいます。
ですのでここまで来たら交換といったところでしょう。
早めの交換を心がけることで出先でのトラブルを減らすことができますのでおすすめです。
ご案内は上山翔でした。