どうもこんにちはこんばんは。
新宿クロスバイク館スタッフのスズキです。
今日は改めてクロスバイクを買う前に、
事前知識ではないですが、
どういったものでどういった基準で選べばいいか、
その辺りについてお話させて頂きます。
まずクロスバイクとはなにか。
よく言われるのがロードバイクとマウンテンバイクの間の子ですね。
ロードバイク譲りの走行性能を持ちながら、
マウンテンバイク譲りのフラットハンドルなどを搭載。
海外ではハイブリッドバイクと言うカテゴリとなる場合が多いです。
こちらはTREKの海外サイト表示の物。
ハイブリッド以外にもアーバンやフィットネスなど数多くカテゴライズされています。
カーソルを同じところに合わせた日本版がコチラ。
特徴としてはスポーツバイクの入門編という事で、
乗った時の姿勢がロードバイクよりも楽であり、
一般自転車よりもかなりスピードが出る事があげられます。
当店で展示されておりますクロスバイクのほとんどは
軒並み5万円以上となっていますが、
こちらにも理由があります。
それがパーツのグレードによるものです。
クロスバイクの変速機やブレーキなど、
走行性能に直結する部分のパーツの多くは
SHIMANOと言うメーカーのものです。
※まれにSHIMANO以外の物が付きますが今回は割愛します。
ではグレードの違いとは何なのか。
例えば変速機なら変速できる段数がそのままグレードに繋がります。
一般自転車ならば内装タイプで3-5速、
クロスバイクなら7-10速と言った形です。
段数が増えればその分走りに幅が出ますし、
機械トラブルも少なくなります。
※外装変速の場合。内装はまた異なります。
次にブレーキです。
昨今ではディスクブレーキという
自動車などと同じようなブレーキが多くなりましたが、
Vブレーキと呼ばれるブレーキもクロスバイクにはあります。
大きな違いとしては以下の通り。
どちらが良いかと言われると正直悩ましいところですが、
個人的にはディスクブレーキ推しです。
この他に走行性能に直結する部分としては、
フレーム素材や設計、
タイヤサイズですね。
フレーム素材には軽量で剛性の高いアルミニウム、
しなりのあって耐久性の高いクロモリのどちらかがよく使われます。
この二つに価格差はあまりありませんが、
見た目や軽さなどの好みで決めて頂けると幸いです。
タイヤサイズは主に幅によって変わります。
直径はほとんどが700Cと呼ばれるサイズが使われます。
フレームサイズに関わらず、です。
ココ大事。
幅による差としては太いタイヤならグリップが強く、
細いタイヤならスピードが出しやすいというところでしょうか。
ざっくりこんな感じの荒れた路面も走るなら太めタイヤがオススメで、
舗装路をメインで走りたい方には細めタイヤがオススメです。
さて、かなり長くなってしまいましたが、
押えるポイントは
価格
見た目
性能(ブレーキ、変速機、タイヤ)
の三つです。
当店ではかなりの数のクロスバイクを展示しております。
数が多すぎて迷ってしまうかもしれませんが、
今回の内容で少しでも助けになれば幸いです。
納車前整備で初期不良が発覚した場合について
納車前整備で初期不良が発覚した場合、
同一商品をメーカーから手配いたしますが、
世界的なスポーツバイク需要の高まりにより
メーカー問わず品薄状態が続いております。
そのため同一商品の手配に数日~数か月かかる場合がございます。
長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。
また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、
若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。
万一の際は、大変ご迷惑をお掛けしますが
何卒よろしくお願い申し上げます。
http://ysroad.co.jp/shinjuku-crossbikekan/