CERVELO C3 F/S
BLK/REDカラー
48サイズ
¥385,000‐
↓池C限定アウトレット特価
¥154,000‐
CERVELOと言えばエアロ系のSシリーズを思いうかべる方も多いのではないでしょうか?
日本人はヒルクライム系の方が多く、またそういったイベントやレースが多い土地柄でもあるのでRシリーズもおススメですが
今回の車体はCシリーズ!
聞きなれないシリーズでCERVELOにそんなシリーズがあったのかと思われる方も多いのではないでしょうか?
このCシリーズはオールロードバイクでタイヤキャパシティを2018年の時代から32Ⅽで設計してきていることに先見の明を感じますね。
オールロードグラベルジャンルは当時まだ各社どういった方向性か定まっていなかったと思います。
それでもなお出してきた規格は現行に見ても引けを取らない1台であるでしょう。
また当時のCシリーズには上のグレードがありC5との価格差30万円以上だったと記憶しています。
エンデュランスバイクでも剛性感はレスポンスやスピードの伸びに必要であると思いますが。
重量増などのデメリットはあれど近しい剛性感や乗り心地などを実現したハイスペックセカンドグレードバイクといった位置づけでしょう。
ヘッドチューブロゴ
かっこいいCERVELOのロゴ
ヘッドチューブにあるのはe´のロゴCERVELOというハイエンドブランドの象徴であるマークで憧れのマークでしょう。
フォーク
ベントさせたフォークはオールロードジャンルで直進安定性や振動吸収性能力を高く持ち
ライダーの乗車姿勢や路面からの突き上げなどのストレスになる部分を低減してくれます。
フォークエンドにはボルトの穴があけられていてフェンダーなどの取り付けが可能になっています。
ダウンチューブの非空力
CERVELOと言えば空力のようなお話を上でしました。
当然ながら早く固く強い自転車のイメージ上がるCERVELOからここまで空力がない自転車が出ていたなんでと思いたくなる形をしていますね。
フォーククラウンはダウンチューブに食い込んでおらず。
ダウンチューブはスクエア形状になっていてお世辞にも空力がいいとは言えないつくりでしょう。
代わりにこの車体が得られる恩恵はオールロードやグラベルロードのような安定性や快適性
ホイールベースを長めにとった設計は直進の安定性をもたらし
しなりを使ったフレーム設計は自身にあった乗車姿勢を長く維持することを可能とし快適な走行性能を持つでしょう。
そのため加速力を持つチェーンステーは分厚く
快適性を持つとされるシートステーは細く
更には左右で形状が違ったりするわけですね。
内装システム
ダウンチューブ上側より内装化されるケールルーティングで今ではステムやら何から内装していましたが
当時はまだそんなに内装場所が増えていませんでしたね。
ケーブルルートはすでに熟成されたものでスムースに通っていくでしょう。
ケーブルの入り口すぐ下に車体名が入ります。
外付けDi2バッテリーケーブル出口
ダウンチューブボトルケージ台座部分ですが真ん中に穴が開いていると思います。
これは10速や11速世代にあったDi2no外付けバッテリー用のケーブルを通す場所になっていてここから電装ケーブルを出して使っていました。
今は使うことはないと思います。
シートポストが付属
27.2㎜のシートポストが付属します。
マルポストをクラシックと言っている方がいましたが特段そういったことはなく
専用シートポストを使わないことで軽量なものを使うことができる部分は今なお評価されている部分になるとおみます。
またSL-Kシリーズはハイグレードモデルとなっていて専用じゃなくても入荷してくるのはうれしいですね。
ご案内は上山翔でした。