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SPEEDPLAYとパワーメーターが組み合わさったお勧めのペダルです!

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松山店エミフルMASAKI】 24年02月09日

ワイズロード松山店の神山です。

遂に、この商品が松山店の店頭に!

実際にこの商品を使用している自分としてはありがたい限りです。

それでは商品の紹介を、どうぞ!

 

WAHOO POWER LINK SINGLE

Wahoo ( ワフー ) ロード用ビンディングペダル スピードプレイ パワーリンクゼロシングルサイド

価格:¥96,800

計測方法:左脚のみ

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ペダルでパワーを計測するので他の部分で計測する方式よりもより正確に計測できることが可能なペダル型パワーメーター。

GARMINやFAVEROなどのブランドがペダル型パワーメーターをリリースしています。

しかしほとんどのブランドがLOOKのクリートかSHIMANOのクリートに対応。

TIMEやSPEEDPLAYユーザーはクリート(ペダル)の交換かクランク型(スパイダー型)などの他の計測方法のパワーメーターしか選択肢にありませんでしたが、ついにSPEEDPLAYをWAHOOが買収して、パワーメーターを発表しました。

SPEEDPLAYユーザーが長らく待ち望んだペダル型パワーメーターでしょう!

 

・ペダル型パワーメーターのメリット

パワーメーターの種類にはいくつかあります。

・ペダル型パワーメーター

・クランク型(スパイダー型)パワーメーター

・ハブ型パワーメーター

の大きく分けて3種類。

ハブ型は現在はあまり普及されていないので今回の説明では省略します。

現在パワーメーターを導入しようとすると大きく上の2種類のどちらかで迷うと思います。

クランク型は左アームだけのものであったりと価格を抑えられて、今ある機材にあとから取り付けできるものもあります。(4iiiiなど)

スパイダー型はSRMを筆頭に非常に精度が高く信頼を置くことができるもの(価格は非常に高価ですが)からマージーン PES-P505のように価格が抑えられたものなど幅広くラインナップがあります。

しかし、これらはクランクやBB、周辺のフレームに依存します。

私のフレームのようにBB下にブレーキがある車体やBBの種類、フレーム形状によっては取り付けが出来ない車体もあります。

795 ブレード RS プロチームブラックマット

↑1個前の795が代表例です。

公式サイトに

「※ パイオニア社製パワーメーターは、右側センサー内側がBB周辺と接触するため、左側しか使用できません。」

と書かれているようにフレーム形状によっては干渉のリスクもあります。

(公式サイトは上の795の写真を押していただきましたらアクセス可能です。)

他にも複数台自転車を持っている人は付け替えが出来なかったり、コンポーネントの互換性が無くなったりとデメリットも多くあります。

 

ペダル型はペダルさえあればどのような車体にも取り付けが可能と複数台持っている人やフレームが様々な要因で入らない方にもオススメです。

デメリットとしては落車やペダルヒットなどでペダルが壊れるような衝撃があったら、パワーメーターもダメになる可能性があるというところでしょう。

他にも上で書きましたがパワーメーターの導入に当たってクリートなどの交換が必要なのもデメリットの一つです。

 人によっては今まで使っていたクリートが使えないことも。

 

・SPEEDPLAYの魅力

そして今回紹介している商品の特徴の一つがペダルがSPEEDPLAYと言うところでしょう!

ぺろぺろキャンディーのような形をしたペダルはほんとにコレがペダルなのか疑う人もいるでしょう。

ビンディングペダルと聞くと

 

このような形を浮かべる方が大多数だと思います。

他にもSPDタイプの

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こういう形のペダルもありますね。

(ワイズロード横浜店のブログより引用:引用元は画像を押していただけるとアクセス可能です)

SHIMANOで案内しましたが他のブランドも特徴はほとんど変わりません。

ペダル側にクリートを受けるキャッチ機構があります。

 

SPD-SLの方を見て頂いたら分かる通り、ロードバイク用のペダルのキャッチは基本片面です。

しかも大きい。

ビンディングペダルを開発する各ブランドは両面キャッチとパワーを逃さないような大きな踏み面、軽量化などの条件のすべてを同時に達成することは難しく、ペダル面の大きさと軽量化の2つを重視されました。

レースで走る分には片面キャッチのデメリットってほとんどありません。

一回嵌めたらゴールまで基本ペダルを外さないので。

 ただ、レース以外の時はどうでしょうか?

信号待ちや休憩などなどいろいろなタイミングでペダルのつけ外し、行いますね。

ロードバイク用のペダルで両面キャッチが欲しい!

ただ、スキーの技術を応用した既存の技術では難しい!!

どうしよう!!!

 

じゃあ、アプローチを変えたらどうか?

そんな風に目を付けたのがSPEEDPLAYのペダルです。

ペダルはただの丸の形をしたものにして受けるのをペダル側に持ってきたらいいじゃないか!

そして出来上がったのがSPEEDPLAYになります。

メリットは下のブログをご覧ください。

他にも

これは私もSPEEDPLAYを導入するにあたって参考にしたブログです。

SPEEDPLAYの誤解が解けます!

 

SPEEDPLAYとパワーメーターが合体したのが今回紹介している商品になります。

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少し文章が長くなったので改めて商品のURLを!

今回の商品は価格が抑えられた片足計測タイプ。

左右差を知りたい方やより速さを求める方は両足計測タイプのこちらを!

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私も愛用しています。

 

バッテリーは充電式。

一回の充電で75時間持つと公式サイトではあります。(信じないで時々専用のアプリなどでバッテリーの残量確認を!)

パワーメーターには右足の数値を仮想で出した数値が表示されます。

左右差がある人は実際の数値と差が出ますがロングライドなどのペース管理で使用する分にはほとんど問題ない範囲です。

もし、左右差や今の強さを正確に知りたいときは両足計測を!

 

パワー計測の精度は±1%、ケイデンスも一緒に計測可能です(当然ですが)

充電中や計測しているときなどペダルの内側が光るので反応しているかどうかもすぐに確認することができます。

 

クリートもアダプターも同封されているのでSPEEDPLAYにこれを機に乗り換えてみてはいかがでしょうか?

実際に使用しているスタッフも在籍していますので是非ご相談ください!

それでは!

(※SHIMANOのシューズを使用している方はアダプターとの相性が悪い可能性もありますのでご確認ください。)

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