レギュラーモデルを外装5速化へ
ブロンプトンのギヤ回りをアップグレード化する「MiniMODs」。
今回はブロンプトンのレギュラーモデルである「C-Line」をベースとした、通常の外装2段変速から[5段変速]へとカスタマイズするキットをご紹介します。
交換パーツはキット内容に含まれるため、基本的に既存のパーツを組み替えていく流れとなります。
(※純正ホイール以外の場合は組み付け時に調整が必要な場合があり)
MiniMODs / 5段変速キット
レギュラーモデル5速化キットの特徴は、P-Lineに採用される外装変速機構をC-Lineに取り付けられるよう仕様変更されています。
これにより従来のフレームをベースに、最新の機構がインストールできる仕組みです。
■キット内容
商品名 | 重量 | |
1 | シフトレバー | 71g |
2 | リアディレーラー | 78g |
3 | チェーンテンショナー | 100g |
4 | カセットスプロケット(11/13/17/21/25T) | 78g |
5 | インナーケーブル | ─ |
※①・②・③・⑤に関しては7s兼用。
※重量は実測値となります(付属ボルト等は含まず)
カラー:シルバー / ブラック
(レバー/テンショナー/スプロケット部位のカラーリングが対象)
販売価格:75,000円(税込み)
※別途組み付け工賃がかかります。
■別途11s用のチェーンが必要です。
■こちらの商品は弊社オンラインでの取り扱い予定はございません。
カセットスプロケット
カセット本体は削り出しによるワンピース構造で、軽量に仕上げられています。
取り付けは9溝(シマノ)タイプで、カセットの固定はロックリングでなく付属のCリングで行います。
純正の2s用ハブをはじめ、現行のスターメーアーチャー内装ハブにも取り付ける事が出来ます。
検証は未実施ですが、メーカー見解ではスターメーの「内装3s」x「外装5s」による15段変速も可能。
リアディレーラー
コチラが注目のC-Lineに取り付け可能な外装変速システムです。
従来のスイングプレートを取り外し、フレームに備わった6角形の台座に下からはめ込む仕様となります。
作動感はP-Lineと比較しても遜色ない仕上がりで、走りの印象も大きく変わります。
テンショナー
基本構造は7s用と同じですが、取り付け部位はC-Lineフレームのドロップエンド対応となります。
取り付けイメージ
取り付け後の率直な使用感は、従来のブロンプトンに違和感なく新鋭テクノロジーが調和している印象。
作動時のもたつきや剛性不足感はなく、総合的に非常にスムーズな感触です。
スプロケットの歯数構成がやや軽めに振っているので、13T→17Tへのギヤチェンジ時はワイドレシオ感のギャップが多少あります。
純正でのフロントチェーンリング推奨歯数としては、54Tまたは50Tあたりが使い勝手が良いと思います。
店頭で7速化のP-Lineが試乗車できます。
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実際の使用感など是非とも店頭にて体感してみてください。
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