当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です。
先日も作業依頼をいただきました。
やはりシフター内部にワイヤーの一部が残留してしまっており
作業は難航いたしましたがなんとか救出。
ロードバイク系シフターだった事もあり
残留物を取り出すだけで20分近く掛かってしまいました。
スポーツバイクの構造にご理解のあるお客様だったので
作業に掛かる時間が不明な事を快諾していただき
非常に助かりました。
シフターの世代や型番により内部構造が全く違い
残留物が外せない場合は
シフターごとの交換になってしまいます。
ロード系シフターの場合は交換作業が
ワイヤー交換やバーテープ交換までやらないといけないので
結構な作業になり代金も時間もそれなりに掛かります。
世代が古いシフターの場合は
メーカー廃盤などでパーツが入手出来ない場合もあり
互換性などの問題でドミノ倒し状に
パーツ交換が増える事も。
大きな出費を避けるためにも
ワイヤーは早めの交換をしましょう。
よろしくお願いします。
納車前整備で初期不良が発覚した場合について
納車前整備で初期不良が発覚した場合、
同一商品をメーカーから手配いたしますが、
世界的なスポーツバイク需要の高まりにより
メーカー問わず品薄状態が続いております。
そのため同一商品の手配に数日~数か月かかる場合がございます。
長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。
また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、
若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。
万一の際は、大変ご迷惑をお掛けしますが
何卒よろしくお願い申し上げます。
http://ysroad.co.jp/uec/kagurazaka/