みなさん、こんばんは。
ワイズロード上野ウェア館、スタッフ清水です。
先日、衣替えで衣装ケースを出し入れしていたら、
ロードバイクに乗り始めたころに購入した冬物ジャケットが
出てきました。
懐かしの「Lampre-Daikin(ランプレ-ダイキン)」レプリカジャケットです。
ウェアメーカーはSantini(サンティーニ)でした。
20年近く前に購入した冬物ジャケットになるのですが、最新の
モデルと比べるとフィット感がかなりゆったり目です。
身幅がゆったりというわけでなく、二の腕周りとか胸周りが
ゆったりなんですよね。
なんでかなと考えると、この頃の防風生地って伸縮性に乏しいものが多く、
ゆったり目に作るしかなかったということになると思います。
もちろん、当時でもお金を出せば伸縮性バツグンの冬物ジャケットが
購入できたと思いますが、2万円前後の金額だとこんなものだったかと。
さらにサンプルとして、6~7年前に購入したパールイズミの
防風ジャケットをひっぱり出してみました。
こちらは最新モデルと比べると、防風生地の面積がけっこう少な目です。
当時としては、これでも5℃想定のジャケットだった記憶がありますが、
蒸れの軽減を図るためだったかな。
パールイズミのオリジナル防風生地が、WINDBREAK®という生地なのですが
写真の世代から3世代ほどマイナーチェンジして、透湿性と伸縮性が向上しています。
そのため、ジャケットもより着心地良く、蒸れにくいようになっていっています。
店舗で着ていることもありますので、防風ジャケットについてご相談があれば
お気軽にお声がけください。
2020.11.25
Y's Road上野ウェア館、清水