自転車も大掃除♪
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
新宿クロスバイク館の藤平です。
いつの間にか2024年も既に一ヵ月以上経ちましたね
今回はちょっと時間を戻して昨年末のお話。
世間がクリスマスイブに浮かれる12/24の事
関東CXerの多くは千葉県の森の中に集っていました
野田の会場は水捌けが悪く、いつ走っても泥のセクションが存在するのが特徴
例年に比べればドライコンディションだったとはいえ、それなりにマシンが汚れました
汚れた時は出来るだけ早く洗車するのが理想的なのですが、レース翌日よりちょうどいいお休みが無く大晦日に洗車する事になってしまいました。
[ysid 5037835216394]
車体状態
想定していたよりは汚れていませんね。
例年の野田(上記画像二枚)に比べれば余裕なレベル
今シーズンからフレームとホイールに使用しているコーティング剤を変更したのが効いている気がします。
[ysid 4975203060839]
駆動系はちょびっと泥が付着していますが割と綺麗なんじゃない?というレベル
まぁ掃除はもちろんしますけども・・・
[ysid 5037835210170]
洗車に関しての注意点
最近のレーシングホイールに多く採用されている面ラチェット系構造のフリー(DT SWISSのスターラチェット、MAVICのインスタントドライブなど)は洗車したら必ず専用グリスでグリスアップしましょう
[ysid 7613052329710]
[ysid 21612305]
基本的にはメーカー推奨の走行距離以下でメンテナンスしていれば問題無い物なのですが、洗車の際にディグリーザーや水分が入り込んでグリスが流れてしまうと錆の原因になります。
特にシクロクロスのようなハードコンディションで使うユーザーは内部への泥や砂、水の混入が無いかも確認した方が良いです(今回は洗車の影響で水分入ってました)
高圧洗浄機などでバシャバシャ水をかける使用方法はホイールメーカーも基本的に想定していないですしね。
洗車や雨天走行後にフレーム内部に入った水を抜く手順はモデルによって違います
私のCXバイクはフレーム下側にワイヤーが出て来る穴がある為何もしなくても勝手に出てきますが、一部の自転車は内部に溜まってしまう事があるのでシートポストを抜いて逆さに置いておくと良いですね。
CXバイクと同じブランドの別バイクも所有していますが、こちらは水抜けが悪く雨天で走ると内部にめちゃくちゃ水が溜まります
以前雨のレースを走ったら自転車の重量が変わる程水が溜まっていて笑っちゃいました
そのまま放置するのはどんな素材のフレームでも悪影響でしょう。
まだまだ寒い季節は続きますが皆様も洗車しましょう!