レフティは良いぞ!!
こんにちは!
マウンテンバイクダウンヒル大好き!
府中多摩川店の池田です。
本日は私が大好きなCANNONDALEの車体のご紹介!
CANNONDALE TOPSTONE CRB 2 LEFTY
通常販売価格 ¥550,000 税込
MDサイズ
LEFTYとは
元はマウンテンバイクダウンヒル用のダブルクラウンフォーク⇩
を軽量化目的に、
”重たいし右側切り落としちまうかっ!!”
で始まったLEFTYシリーズ。その後はクロスカントリー、トレイル、ファット、様々な車種において進化を続けてきました。
最大30㎜ストローク。この30㎜がグラベルやトレイルにおいて絶大な走行性能を発揮します。
根っこ、石、グレーチング。等など。今まで神経をすり減らして走っていたセクションが難なく走れ、更にラフな路面にもチャレンジできます。しかも平坦な路面の走行時はストロークせず、衝撃によって一定以上のエネルギーがかかるとストロークします。巡航時のロスまで減らす。なんてわがままなサスペンションなんでしょう。
さらに最新モデルはフロントのブレーキキャリパーをレバー一つで簡単に着脱ができるんです。これで掃除もパッド交換も楽々。
何よりもレフティーの車体は今まで、フロントホイールを外す=フロントのブレーキを外す。という作業が必要になっていました。ブレーキ位置の再調整が必須。携帯工具でやってネジ舐めたらもうたまんないですからね。。
今回のLEFTY OLIVERからはその煩わしさと、グッバイ!!以下のように簡単にブレーキキャリパーが外せて、同様の工程の逆作業で元に戻ります。ブレーキ位置も元通り。最高。↓
カギマーク🔒のついた黒いレバー。この🔒マークがロック状態。
そしてレバーを下すとカギマーク🔓(オープン状態)が現れます。ロック解除です。するとブレーキキャリパーが⇩
外れた!!もちろんレバーを開錠した瞬間にブレーキキャリパーがぶらんぶらんになったりはしません。キャリパー本体を掴み、フォークと垂直方向に引っ張るとスムーズに引っこ抜けます。
これでホイールの着脱も簡単。パンク修理やオフロードでのトラブルも怖くありません。
KING PIN
さらに、最大30㎜フレックスの”KING PIN”サスペンションによってフロントだけではなくリアホイールの挙動も掴みやすくなります。体感できるほど乗り心地が良くなるのと、実はこの機構、ペダリングやコーナーリングの際に絶大な効果を発揮します。
わかりやすく言うと車のサスペンション。あれの役割に似てます。
路面のボコボコをいなすも目的の一つですが、一番の目的は”タイヤを路面にグリップさせ、重心位置を一定に保つこと”にあります。車で急なコーナーを曲がる際、四輪の付け根にサスペンションが付いているため曲がれますが、実はあれがないとそのまま外に転がっていてしまうんです。
要するに、フロント、リア 共により優れた振動吸収をし、フロント、リア共にタイヤのスリップリスクが激減し オンロード オフロード共に優れた走行性能を叶えている。
といった感じ。ただのサスペンションやピンじゃないんです。
贅沢なパーツアッセンブル
ドロッパーシートポストも装備。もっと、もっと、ラフに、アグレッシブに。
フルGRX組みです。ナローワイドチェーンリングでそもそもチェーン落ちしづらいのに更にチェーンウォッチャーが付いてます。タフに走れということです。ゴリゴリ攻めましょう。💪
タイヤはWTBのRADDLER 700×44C チューブレス対応タイヤ、リム、リムテープ、チューブレスバルブも付属します。シーラントだけ追加でお求めいただければチューブレス仕様でご納品可能!
本当に良い顔してます。
非常に優れた、フレーム、サスペンション、付属パーツ達が揃ったワガママバイク。
ペダリングロスが少なく舗装路も楽チン。もちろんグラベルライドもお手の物。トレイルライドだって楽しめちゃう至高の一台です。
CANNONDALE大好きな池田、超おススメの一台。是非お買い求めください。
ご不明点は池田まで!
ではまた。