話題を呼んでいる新型無線式電動コンポ
WHEEL TOP EDS
当店でも取り扱い開始予定!
4月の初回入荷予定分を累計4セット抑え、お客様からのご予約を受け付け致します。
既存コンポーネントを活用して電動変速化を企んでいるサイクリスト必見なアイテムですよ。
ドロップハンドル対応モデル
EDS TX series
【初回入荷予定モデル】
油圧式・カーボンレバー仕様セット
(レバー・FD・RD・BR・充電ケーブル)
¥128,700-
2set
機械式・カーボンレバ仕様セット
(レバー・FD・RD・充電ケーブル)
¥110,000-
1set
フラットハンドル対応モデル
EDS OX series
【初回入荷予定モデル】
ロングケージ仕様セット
(シフター・RD(ロングケージ)・充電ケーブル)
¥81,400-
1set
WHEEL TOP EDSの特徴
このコンポーネント最大の特徴は対応変速段数の多彩さ、なんと7~13段のコンポーネントに幅広く対応が可能です。
スマートフォンの専用アプリから設定を行う事で、ディレイラーの動作範囲を変更可能という画期的な作りとなっています。
また駆動周りとなるクランク・スプロケット・チェーンに関しては自社生産を行わず、様々な既存のコンポーネントブランドパーツと組み合わせて使用出来る事が強みでもあります。
眠っていた旧型コンポーネントパーツや電動ラインナップが無いグレードと組み合わせて電動化出来てしまう夢のようなアイテムですね。
シフターはCR2032電池に対応し、ディレイラーのバッテリーは一体型を採用し繰り返し充電して使用する事が可能です。
実際に触れた変速性能の印象
1月にショップ向けに開催されたイベントで実際に変速性能を試してきました。
リアの変速スピードは必要十分、思っていたよりもスムーズに動きます。
特にボタン長押しで行える連続変速については期待していた以上にスピーディーで、単発変速より連続変速の方が素早く動作しているように感じます。
またチェーンラインが急となりアウターギアにチェーンが接触する恐れのあるインナー×トップにはならないよう電子制御されており、アウター×トップからインナーに落とした時には自動的にリアディレイラーが動作しロー側に2段変速する仕組みとなっていました。
フロントの変速については大手ブランドと比較するとゆっくりとした印象ではありますがそもそもフロント変速を行う場面とはどんな時かと考えてみれば、フロント変速で一瞬の速さ求められるシーンはあまり多くありません。
そもそもフロントの正確な変速性能とは、フロントディレイラーではなくチェーンリングとチェーンに依存します。
ディレイラーとはチェーンを横に脱線させているにすぎません。
グレードの高いチェーンリングであれば、チェーンの運びをスムーズに行えるように裏側や歯先に工夫が施されています。
しかしEDSは様々なコンポーネントに対応が出来る作りとなっており、十分な工夫がされていないローグレードのコンポーネントや旧世代のコンポーネントと組み合わせる事も念頭に置いています。
この組み合わせでフロントディレイラーの変速が速すぎる場合には、逆に変速に悪影響を及ぼす恐れが高いです。
また素早いチェーンの運びに対して同調できるだけのケイデンスが求められ、トップカテゴリーでレースをするレーサーならばともかく、より広いユーザーをターゲットにした普及型電動コンポーネントとしてはフロント変速が速すぎる事はユーザーを狭める事になりかねません。
ゆえに私はフロント変速のこのスピードは活用出来るマルチさと両立する為に理想的な落としどころなのではと考えています。
より詳しくは公式Xをチェック!
日本公式サイトはまだ誕生しておりませんが、SNS『X』にて公式アカウントが開設済みです。
公式アカウントではかなりぶっちゃけた内容でEDSの仕様や届いた質問について答えていますので、気になる方は一読の価値ありですよ。
気になった事は既に質問されている可能性がありますので、探してみてください。
https://x.com/wheeltopjapan?s=20
皆様からのご予約、導入相談、お待ちしております。
WHEEL TOP EDSのお問い合わせはワイズロード東大和店まで!