当社でお取引のある総合自転車用品卸の会社「東京サンエス」
その試乗会に行ってきました!
試乗レポ&試乗会のご案内
秋ヶ瀬公園で10/11~13の三日間開催しています。
サンエスオリジナルの「One by esu」に輸入代理店も務めている「Ritchey」や「SOMA」に試乗することが出来ます。
試乗車の紹介をインスタグラムで紹介しています
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その中でも乗ってみて個人的に好感触だった二車種の紹介になります。
JFF TI V2
販売価格(フレームセット)
OBS-RBD1.25THフォーク仕様:¥424,600(税込)
OBS-CBD1.25THフォーク仕様:¥415,800(税込)
サンエスオリジナルブランド「One by esu」より、チタンフレームのオールロード「JFF TI V2」
V2とある通り二代目のモデルになります。
乗ってみて感じたのは“この一台とならどんな道でも楽しい”というフィーリング。
チタンのバネ感のある走りは健在ですが快適性もあり多少の荒れた道でも操舵性もバッチリな一台。
フレームマテリアルは3A 2.5V チタン、フォークはOne by esuのカーボンフォーク。
フレーム形状はシンプルなデザインですが、各部には技術と工夫が凝らされており、特に目を引いたのがチェーンステー。
ディスクブレーキ化に伴ってスルーアクスルでのホイール取り付けになるのですが、乗り心地を重視して扁平加工が施されています。この加工で過剛性になることなく快適性を確保できています。
通常だとここまでの加工になると高い技術を要求されるのですが、チタンの快適性を実現するために何度も設計をやり直されたのだとか…
フレームはDi2/機械式の両方に対応しており、好みのコンポーネントで柔軟に組めるのもポイント!
メーカー公称では35Cが許容タイヤ幅ですが、相性次第では38Cまで行けそうなクリアランスになっています。
より快適性を求める方はよりワイドなタイヤを履かせてみると楽しいかもしれません。
この一台ならオンロード寄りの構成でサイクリングはもちろんファストランなどの軽快なライドも、
オフロード寄りの構成でリムブレーキで敬遠していた道も走破出来る懐の深い一台です。
今回試乗した仕様では二台ともクリンチャーでしたが、チューブレス等を組み合わさればさらに心地のいい構成にできるでしょう。
実は気になっていた一台でしたが、より欲しくなってしまいました(笑)
JFF 703D
販売価格(フレームセット)
カーボンフォーク仕様:¥206,800(税込)
スチールフォーク仕様:¥173,800(税込)
サンエスオリジナルブランド「One by esu」より、クロモリディスクのオールロードモデル「JFF 703D」
乗ってみた感想としては“芯のある走りが感じられる一台”といった所です。
クロモリフレームのしなりが体に優しく、踏み込んだ際にもしっかりと進んでくれる印象。
反面、ものすごく軽量というモデルではないので重量が気になる方は気になるかもしれません。
メーカー公称では42Cまで行けるタイヤクリアランスになっており、
オンロードから、ツアラーテイストまで構成次第ではいけるポテンシャルを秘めています
フレームに採用しているクロモリはオリジナルのバテットチューブでシンプルなフレーム形状ですが、乗り手に最大限応える造りになっており初めての方から乗りなれたベテランの方にもおススメできる一台です。
こちらもDi2/機械式の両方に対応し、組み立ての自由度も高くなっています。
JFF 703Dはカラーオーダーも出来るので好きな色・好きなパーツで自分だけのこだわりの一台に仕上げる事も可能です
金属のバイクにしか出せない魅力のつまったバイクたちになり、アルミやカーボンとは違ったバイクをお探しの方はいかがでしょうか?
※試乗には顔写真付きの身分証明書が必要になります。
※公園内の試乗になるので歩行者に配慮して試乗してください。
残すところ一日となりますが、気になった方はぜひお立ち寄りください。