クロスバイクやミニベロを街乗りとして使いたいなって思った時にネックになるのがバスケット事情。フロントにすればハンドリングが悪くなり、リアにすると相性のいいものがあまりない。今日は見た目もお洒落で使い勝手も良さげなリアバスケットの紹介です。
RIXEN&KAUL ストラクチャーGT KorbKlip
¥23,500-(税込)
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~One fits all~ KorbKlipとは
「KorbKlip」とは、RIXEN&KAUL社のクイックリリースシステムのひとつ。KlickFixと並んでワンタッチで着脱が可能な便利システムです。リアキャリアの幅に合わせてクリップの位置調整が可能で、様々なリアキャリアに取付が出来るのも便利な点です。クリップ時の固定力もしっかりしていて、耐荷重さえクリアしていれば問題なさそうに感じます。
実際に付けたサイズ感と取付における注意点
今回取り付けてみたのは当店でも人気ナンバーワンのE-BIKE、BESV PSA-1です。20インチのミニベロタイプという事で、リアバスケットを付けても跨りやすく、アシストのおかげで荷物が乗っていても問題無く走れちゃいそうですね。
サドルの高さ620mm程出してあげる必要があるので、身長が165cm前後は無いと厳しい感じですね。サドルの高さを低くして使おうとすると、バスケットの位置がかなり後ろになってしまい、荷重のバランスが悪くなるため注意が必要です。
この二つのネジを緩めて幅調整をします。プラスドライバーを使って調整をするので、ネジ頭をなめさせない事と錆びさせないように注意しましょう。雨はもちろん買ったものに付いた水分も天敵です。
クロスバイクとの相性ってどう?
結論から言うと、乗る方の身長とサイズによってはかなり厳しいと思います。今回試したミニベロタイプと違い、ホイールサイズが大きくなるとキャリアの位置が高くなり、比例してバスケットの位置も高くなります。必然的に足をしっかり上げて跨る必要があるので、注意が必要です。詳しくは店頭スタッフへご相談下さい!