どうも京都店 吉野です。
ロードバイクはフレーム以外すべて交換可能というのはご存知でしょうか。
(互換があるものに限る)
大人気・・・とは言えませんが
印象がガラッと変わるカスタムはハンドル交換。
ロードバイクの顔みたいなものですからね。
自分の肩幅に合ったハンドル幅を選ぶことで
操作性の向上、選ぶものによっては軽量化が期待できます。
今回は私の愛車である快適サイクリング号、LAPIERRE AIRCORDのハンドルを交換したので印象がどのように変わるか見ていきましょう。
選んだハンドルは・・・
EASTON EC70エアロハンドルバー
31,900円
[ysid 0821973270036]
昨今、ロードバイクのハンドル幅はプロ選手がそうしている影響もあるのか狭くする傾向にありますが、操作性が損なわれることがあるので極端に、無理をしてまでハンドルを狭める必要はないと私は考えています。
サイクリングするなら自分に合った幅のハンドルを選んだ方が快適です。
Befor
これまでは昔乗っていたトレックのハンドルを気に入り、乗り換えても引き継いで使っていました。
汎用性、拡張性に優れています。
丸ハンでないと取り付けられないパーツもたくさんあります。
After
空力重視、見た目重視のエアロハンドル。
私は後者です。
エアロなんてほとんど気にしていません。
気にしているなら今頃は痩せています。
完成車には丸ハンドルがついていることが多いので
エアロハンドルに憧れがある方も多いのではないでしょうか?
エアロハンドルはカーボン製のものが多くカーボン製丸ハンには敵わないにしろ軽量化にも貢献してくれる上にケーブル類もハンドルに内装できるので見た目すっきり、空力ばっちり。
ちなみにですが、ステム内部にケーブルを通す穴はないため、完全内装はできません。それとバーエンドに取り付けるタイプのジャンクションAに対応していないので注意が必要です。
空気抵抗を減らし、省パワーにも繋がるとされています。
ザ・エアロハンドルという見た目のEC70 AEROロードバーですが
エアロハンドルあるあるのケーブル内装用の穴、小さすぎて通すのに一苦労・・・
というのがほぼありませんでした。
上位モデルとしてEC90 エアロハンドルバーが存在しますが
形状自体は変わらず、剛性感も大幅アップ!とまではいかないようなのでわずかでも重量を削り、剛性を上げたい!というシビアな方でもない限りはEC70でもいいんじゃないかなーと思ったりします。
ハンドル幅は400/420/440があり、ブラケットの芯-芯で測っています。リーチは80mm、ドロップ125mmと一般的なコンパクトハンドルと同じくらいの寸法です。エンドでは左右10㎜ずつフレア(ハの字)しているので、ドロップを握った際のバイクコントロールが幾分か楽になるかも?
ワイヤーはほとんどの場合で交換になりますので
そちらも合わせてお買い求めください、
おすすめは日泉ケーブルです。
シフト用
1,760円
[ysid 4589501784306]
柔らかく、カラーバリエーションも豊富です。
1,320円
[ysid 4589501780094]
今回のカスタムでケチらずに買っとけばよかったなーと思っているものです。
アウターワイヤーなんてなかなか変える機会ありませんので・・・
ぜひハンドル交換でお悩みの方はご相談ください。
しかし、ベルが取り付けられなくなったのは困ります・・・
義務ですので・・・
ということで次回はアレを改造して
このエアロハンドルにベルを取り付けます。
それでは。
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