今回から不定期連載企画として、
「2014年モデル エアロロード 近代化大改修」
をお送りしたいと思います!!
ここ1~2年でロードバイクの主流は一気にディスクブレーキに変わってしまいました。
フレーム形状もエアロ効果を意識したものが一般的になってきました。
そして、パーツも
快適なショートサドル
幅広タイヤに対応したワイドリム
ワイヤが露出しない一体型ハンドル
など新しいパーツが次々出てきます!
「新しい自転車が欲しい!」
でも、予算・置き場所・維持費...を考えると
そんなに簡単には買えない!!
そんな方も多いのではないでしょうか。
もちろん自分もその一人です。
という事で、今ある自転車を最新のパーツでカスタムして
最新のディスクロードにも負けない
エアロで、軽くて、カッコイイバイクを
作っていきたいと思います!!
今回は第1回ですので、
どんなカスタムをするのかをご紹介したいと思います
しばしお付き合いくださいませ
<(_ _*)>
まずは最新のエアロロードってどんなの?
という所から。
いま流行のエアロロードと言ったら、、、
こんなんじゃないでしょうか??
(個人の偏見です)
軽さと空力特性を併せ持つカムテール形状のエアロフレームに
(用途によるが)4~60mmのディープリムホイールが付ていて、
タイヤは25か太めの28C
快適なショートサドルに
ステム一体型ハンドルでワイヤはフル内装
そしてほとんどのモデルがディスクブレーキです。
今回カスタムするバイクがコチラ
2014 TREK MADONE 7
7年前のモデルながらフレーム形状はしっかりエアロロード。
リムブレーキ仕様、このころにはディスクロードはまだほとんどありませんでした。
ホイールはチューブラータイヤですが、フロント35mm・リア50mm
コンポーネントはFD-R9100 RD-R8000&ビックプーリー その他は1世代前の6800アルテグラと言う組み合わせです。
この時はまだ軽量タイプのエモンダ登場前でマドンがオールラウンドに使える軽量エアロロードと言う位置づけでした。
このバイクをこんな風にカスタムしたい!!
⇩⇩⇩
2021 TREK EMONDA SLR 9
MADONE7の進化版のような形ですね!
基本のデザインはよく似ていますが、チェーンステーやシートチューブなどはより直線的なデザインになっています。
もちろんディスクブレーキで、ハンドルステム一体ハンドルを装備。
完全内装と呼んでいいのか分かりませんが、ワイヤはステム下のごく一部しか露出しません。
フレーム素材はTREK独自のOCLV700カーボンがOCLV800に進化!
剛性感を落とすことなくより軽くなりました!
ホントはこのバイクが欲しいんですが、、
¥1,197,000!!
買えるかい!!!
値段の問題もありますが
ディスクブレーキ・ワイヤ内装・OCLV800
この特徴以外はマドン7とキャラが丸かぶりなんですよね、、、
(そこが重要なんですが、、)
これ以上バイクを増やすわけにもいかないし、愛着のあるバイクを手放すのも、、、
という事で新車購入は断念。
カスタムする事にしました。
目標はEMONDAに見間違えられること!
カスタムに使うパーツ達
今後、パーツごとに組み付けの様子を紹介いたします!
~今後のカスタム予定~
見た目的にも必須(?)アイテム!
使うのは初めてなので合うか心配、、
7年乗っているのでメンテが必要
スポークやベアリングの交換もします。
ハンドル その他
最新のエモンダと同じハンドルを取り寄せ中!3月の入荷が楽しみ。
ブラケットカバーやブレーキキャリパーも交換!
ワイヤ
アルミ製の軽量アウターワイヤーを入手!さっそくインプレします。
コンポ
MIXになってしまっているコンポも交換したい!
来年発表(?)の新型デュラエースがかっこよかったら買っちゃうかも?
などなど!
2020年夏ごろの完成を目指してコツコツ組み立て、順次アップしていきますので宜しくお願い致します!!
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