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タイヤのサイドにコブが出来ていたら。ちょっと珍しい症例なのでご紹介。

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神楽坂アーバンe-コミューター【閉店しました】】 20年12月26日

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

当店では現在元試乗車のアウトレット特価販売があります。

 

販売に向けて車体のチェックをしている中で

 

空気圧をメーカー適正にしたところ

 

タイヤに異常な変形が発生。

 

 

 

 

 

IMG_3327

 

タイヤにコブのような物が出来てしまっています。

 

 

内部のカーカス(※)の繊維が切れており

(※タイヤの形状を成型している繊維)

 

強度が低くなっているので圧力に負けて

 

膨らんでしまうんですね。

 

 

この症状はピンチカットと呼ばれるもので

 

自動車業界では割とメジャーな症例ですが

 

自転車で発生するのはちょっと珍しいですね。

 

 

 

段差などを上る際にタイヤが潰れきってしまい

 

タイヤ内部のカーカスを破損する事で発生します。

 

 

発生した場合タイヤ交換以外の選択肢はありません。

 

 

経年劣化や低空気圧走行などでタイヤのサイドが傷んでいると

 

発生率が増加するので普段からしっかりと空気を入れましょう。

 

 

今回の車体は三年以上経っているタイヤなので

 

走行距離は低いですが経年劣化で

 

カーカスの傷みが出ていたのかもしれません。

 

 

 ピンチカットの場合、走行していても振動などの異常は無く

 

目視以外ではほぼ発見されないのが怖いポイント。

 

 

フロントタイヤであれば走行中に気付きやすいですが

 

リアだと全く気が付かない事もあると思います。

 

 

車体の目視点検は重要だなぁと思うのでした。

 

 

 

 

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納車前整備で初期不良が発覚した場合について

 

 

 納車前整備で初期不良が発覚した場合、

 

同一商品をメーカーから手配いたしますが、

 

世界的なスポーツバイク需要の高まりにより

 

メーカー問わず品薄状態が続いております。

 

そのため同一商品の手配に数日~数か月かかる場合がございます。

 

長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。

 

 また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、

 

若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。

 

万一の際は、大変ご迷惑をお掛けしますが

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 


 


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有料化ポスターイメージ

 

 

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