当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です。
スポーツバイクの業界でどんどん進む
ディスクブレーキ化の波
特に当店で扱いの強いE-BIKEは
パワー、車体重量が大きい為
ディスクブレーキを搭載したモデルが多いです。
そんなディスクブレーキですが
消耗品であるブレーキパッドのパーツが
外部から見えにくい位置になっているためか
消耗している事に気が付かずそのまま乗ってしまう方が
とても多い現状です。
特に油圧式のディスクブレーキでは
パッド残量が少なくなっても
構造上レバーの引き量が変わらないので
消耗を見逃しがちですね。
本日も一件作業依頼がありましたのでご紹介いたします。
やはり摩材が消耗し過ぎており
座金で制動が掛かっていた状態。
メーカーの想定する制動力も出ませんし
ローターを削ってしまいます。
すぐにブレーキパッドを交換。
シマノ系のパッドは入手しやすいのが良いですね。
ブレーキは自転車の生命線です。
異常を感じたらすぐに使用を中止し
自転車店にご相談下さい。
納車前整備で初期不良が発覚した場合について
納車前整備で初期不良が発覚した場合、
同一商品をメーカーから手配いたしますが、
世界的なスポーツバイク需要の高まりにより
メーカー問わず品薄状態が続いております。
そのため同一商品の手配に数日~数か月かかる場合がございます。
長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。
また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、
若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。
万一の際は、大変ご迷惑をお掛けしますが
何卒よろしくお願い申し上げます。
http://ysroad.co.jp/uec/kagurazaka/