MERIDA SCULTURA 6000 DISC
52(L)サイズ
BLK(FK05)カラー
¥528,000‐
↓
¥422,400‐
[ysid 4710949862718]
フル内装化されたSCULTURAのカーボンシリーズ
REACTOが先にアップデートされたCF3カーボン素材を使い
ハイエンドに合わせて空力設計をブラッシュアップされたセカンドグレードバイクです。
コンポーネントにハーフ無線化された105のDi2を使いハンドル周りのごちゃつきをすっきりとすることにも成功しています。
軽量セミエアロという今なお前線で勝負しているジャンルでオールラウンドに走れるバイクで平坦から登りまでそつなくこなす1台です。
少し大きい三角形でホリゾンtなるではなく少しシャローしたつくりはSCULTURAシリーズに続く作りですね。
この世代からシートステーの始まりがトップチューブからの流れを断ち切り
ドロップシートステーを採用します。
見てもらうとわかるようにフォークの肩部分と同じ高さですね。
他の車体でも多く言われる構造で空気の流れは直線的なのでフレームの中で出っ張らなくてはならない部分の高さを合わせて全面投影面積に隠すことで空気の乱れを抑制しようといった試みですね。
ダウンチューブのつながりの部分はくびれを作っておりダウンチューブの形がエアロになっているのですがわかるでしょうか?
形としては角の取れた三角形のような形で
正面からの風は水玉の先端でサイドへよけ
側面からの風は面積を減らすことでそもそもをよけてしまうといったものですね。
上山の記憶上前作と同じ形状に見えるためダウンチューブはすでに完成された技術なのではないかと思います。
ステムはSMRシステムを使いステム下より内装化させるものを採用します。
FSAのシステムでヘッドカバーも同社で作ることでスペーサーも含め面を合わせることができすっきりとした見た目になりますね。
ヘッドチューブはXテーパーヘッドチューブといった技術でくびれを作ることでよじれに対する剛性を向上させることができます。
前途したようにフル内装化が進み上ベアリングの内側にケーブルを通すことも多くなりました。
今回はまさにそれで上ベアリングが大径になっていますね。
シートチューブは丸形になっていますが下の方に目をやるとタイヤに合わせてパイプが沿っているように作られています。
パイプ自体は剛性を含めて太く作りたいけどタイヤとの緩衝は防がないといけないといった場面で
今回のようにへこみを作りタイヤとフレームの距離を最適化させるよいつくりですね。
シートポストは変わらずカーボンモデルを最初から搭載してきています。
わざわざ買い替える必要もなくこれはうれしいですね。
CF3カーボンを使う世代になってからシートステーとタイヤのクリアランスが広めにセッティングされるようになりました。
空気の乱れは狭いところを空気が流れると大きく乱れるという性質があったような気がしますがそういった意味で広がっているのでしょう。
Di2セミワイヤレスになった105ですね。
12速エントリーとして確かなシフトと無線によるすっきりとしたハンドル周りを実現できるでしょう。
また105のみより幅の広いギア比にすることが可能になっておりますのでヒルクライムユーザーのあと1枚足りないに対応できるかもしれません。
MERIDAはブレーキキャリパーのスペーサー部分に放熱のフィンを搭載します。
鍛造で作られるフィンによって熱を効率よく発散させることが可能でブレーキングによるベッパーロック現象の発生も抑制できるでしょう。
クランクすぐ横のフレームには車体名とグレード使われているフレーム素材などなどがプリントされています。
より軽やかでオールラウンドに走れる1台をお求めの方におすすめな1台です。
ご案内は上山翔でした。