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自転車通勤・通学に追い風か!?青切符交付で変わる自転車生活の未来。【まずは明るいライトから】

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上野アサゾー店】石川 康輔 24年03月11日

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自転車の交通違反に対して青切符の交付が始まるというニュースが最近話題として挙がっておりますが、「違反をしたら反則金」を払うというだけで実はポジティブな事の方が多いと予想されるのが今回の話です。

自転車通勤・通学に追い風!

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違反が明確になるというのは、ルールがルールとしてみんなに周知されるという事に他ならないので、実はより安全に自転車を利用して頂ける状況に変化していくというのがポジティブな見方になります。

言葉を強くすると、悪質な違反をする人が公道から追い出される事で我々が安全に走れるようになるという事です。

自転車を利用する為のルールが大きく変わるわけではなく、罰則の明確でなかった危険な利用に今後は罰則を設けるという事ですからね。

違反をする前提で無ければこれまで通り安全に走っていれば反則金を払うような状況にはならないと思うので、過度に心配をする事は無いと思いますよ。

自転車同士の動きについてもよりお互い明確に行動することになりますし、逆走等の危険な走行が減る事でより安心してサイクリングを楽しんだり、通勤通学での事故を防いでくれたりと良いことの方が多いので、反則金を払う側ではなく、ルールに守られて安全に走れるという立場に皆さんは是非なってください。

更には車に対しても自転車が交通ルールを守る事で、それを尊重するための車側のルールと言うのも明確になるので、自転車の立場を知らないドライバーの車に無理に追い越されたり、あおりを受けたりすることが無くなる切っ掛けになるはずです。(悪意を持っている場合は別ですが)

そういったポジティブな要素がこの話題には含まれているので、実は通勤・通学が安全に行えるようになりますし、サイクリングで一般道の利用もより安全に楽しむことができるという事が期待されるので私はすごくポジティブにとらえています。

これもあってなのか早速私の住んでいる埼玉県のとある街の道路は車道の整備が行われ新たに自転車用の青い通行帯の整備がなされました。

今後、より自転車を利用しやすい空間が日本全国各地で整備されていくことを期待しております。

おススメのライト

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自転車の通勤通学では車両として公道を走る為に前照灯が必須となります。

サイクリングでも明るい内に帰るからいらないという事はできませんので必ず装着して出発してください。

まずは安全のために明るいライトを買っていただくのと、その中でもなるべくバッテリーの容量が大きい長時間対応モデルを選んでいただく事をお勧めします。

安全に走る為には日中もデイライトと言う使い方が近年自転車先進国では推奨されています。こういった外付けライトには大抵点滅で光らせるパターンが準備されていますが、点滅でのライト利用は無灯火扱いされてしまうので、夜は使えません。

ですが、点灯の義務がない日中において目立つ為に点滅でライトを利用する事で、例えば右直事故など対向車との衝突を避ける為にも有効で、かつ、点滅はバッテリーの持続時間がとても長いのでサイクリングなどでは必須のモードとなります。

明るい日中で目立つ為にも基本的にそれ以上に明るいライトであることが必須になるので、できるだけ明るいライトでそのまま夜も継続して使えるバッテリー容量の大きいライトが私自身のおススメとなります。

VOLT800NEO

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新開発の大容量バッテリーに対向車に対しての配慮をしているレンズを採用。明るいライトの弱点でもある、対向車へのまぶしさという欠点も克服した最強のライトです。

長時間使えるので通勤で毎日充電する必要もなくなりますし、ロングライドなどでもバッテリーの心配なく使える万能モデルになります。

真っ暗な河川敷を走るのにも十分な明るさのある800ルーメンモデルです。

VOLT400NEO

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よりリーズナブルに使えるVOLTシリーズの兄弟モデルです。

明るさは400ルーメンとなりますが、効率の良い光り方で長時間使えるのが特徴です。VOLT800NEOに付属されるバッテリーを別売で購入する事で、超長時間の稼動が可能となります。夜中の荒川などを走る事が無ければ400ルーメンと言うのは十分な明るさとなります。

ハイスペックなVOLTシリーズをリーズナブルにと考えているのでしたら、こちらを是非。

AMPP800

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AMPPシリーズはキャットアイのライトシリーズの中でもコスパに優れる通勤通学にど真ん中な充電式ライトのシリーズです。

その中でもAMPP800は最大800ルーメンの明るさを発揮するパワフルモデルでありながら、価格は先ほどのVOLT400NEOよりもお安くなっています。

また、バッテリー内蔵モデルなので、このスペックとしては軽く、コンパクトなボディなのでバイクに取り付けた際のシルエットも綺麗になります。

長時間の使用はVOLTシリーズがおススメですが、日中ライドが基本の方や、通勤時間30分前後の道のりの方なら十分すぎるスペックになります。

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AMPP500

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AMPPシリーズの500ルーメンモデル。軽量コンパクトなスリムボディから500ルーメンの十分な明るさを発揮します。市街地走行では十分な明るさを持っているので、通学で部活の帰りなど暗くなる場合も安心して走って帰る事ができます。

ロードバイクだけでなく、クロスバイクやシティサイクルでも簡単取付で使いやすいのがキャットアイライトの特徴ですね。

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AMPP300

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実はこれで街乗りは十分な明るさの300ルーメンモデル。

燃費の良いライトモードが特徴で、300ルーメンでの使用で3時間使えるので実は短距離の通勤通学では最強のライトでもあります。各モデルバッテリーインジケータがついているので、赤くなったら充電しましょう。

GVOLT100

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ちょっと変わり種のGVOLTシリーズ。ルーメン値はそこそこですが、カンデラが10000もある飛び切り明るいライトです。

特徴的な丸いレンズと完全に上側の配光をカットする事で、下向きにワイドなライトと言うのが特徴です。車などのロービームみたいな感じで車線一杯に広がるライトで、ハンドルの下側に付けられるように特殊な作りになっています。

隠れた名品、通勤最強モデルと呼び声高い?です。

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と言うわけで、通勤・通学におススメのキャットアイフロントライトの紹介でした。

 

これから自転車の利用にやさしい世の中に変わっていく期待を胸に、皆さんもルールやマナーを守って安全により一層楽しく走ってください!!

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