こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。
今回はMERIDAのSCULTURA 6000をご紹介します。
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軽量バイク‘‘らしくない‘‘細部の作り
SCULTURAシリーズはは軽量モデルとして位置づけられています。
軽量モデルらしい攻撃的なジオメトリはハンドリングのキレと反応性の高さが特徴です。
写真のように横からみるとかなり細身のシルエットでよくあるカタチの...悪く言えば特徴のないバイクに見えてしまいますが、細部にはMERIDAのこだわりが感じられる作りになっています。
ヘッドまわり
煩わしいブレーキホースはFSAが提唱するSMRシステムでハンドルクランプ部直下まで内装されています。
ヘッドチューブは最近のエアロロードのような砂時計型にシェイプした形状を採用しています。
新幹線やロケットの先端と同様に、フェアリング効果を発生させることで横風に強い安定したハンドリングが可能になります。
形状のバランスが崩れるため剛性と耐久性が低下してしまうのがデメリットですが、MERIDAは欠点となる部分を自社開発のCF3カーボンを使い、素材と成型でカバーしています。
石畳や悪路での走行も見据えてタイヤクリアランスは最大30mmまで対応しています。
フックレスリムホイールなどとの相性抜群です。
リアバック
シートステーとシートチューブの接続部を低くすることで過度なしなりと重量増を抑えています。
さらに空力面でも効果があります。
コンポーネントはSHIMANOの105 Di2(油圧ディスクブレーキ+電動式2×12段変速)
12速を使うなら拡張性を考えるとやっぱりDi2(電動)がおすすめです。
カーボンシートポストを標準採用
最後に
いかがでしたでしょうか。
クセのない軽量カーボンフレームにコスパと性能に定評のある105 Di2を採用していて、間違いない1台となっています。
気になる方はお問い合わせ下さい。
ワイズロード船橋店でお待ちしております。