通勤や通学、お買い物にサイクリング。
様々な場面で役に立ってくれる自転車ですが、
スポーツバイクやe-Bikeにはいくつかの注意事項があります。
道路交通法を守って頂くのはもちろんですが、
今回お話させて頂くのは、
自転車のとある”パーツ”のこと。
おそらくリアディレーラーハンガーと検索をして頂ければ、
無数の記事が出てきてくれるかと思います。
リアの変速機とフレームをつなぐフック状のパーツです。
ほとんどのものが柔らかめのアルミで出来ており、
変速機へホイール側に強く圧を掛けてしまうと、
ぐにゃりと曲ってしまう事もあります。
ただ、曲ってしまうほとんどの原因が
転んで曲げるかorぶつけて曲げるかのどちらかです。
もし曲げてしまうと…
※実際に曲げてしまった一例。
※曲った勢いで壊れてしまったリアディレイラー。
上の画像のようにハンガーだけでなく、
変速機やホイールにもダメージが入ってしまい、
作業費用が数万円に及ぶことも少なくありません。
こういった事態を防ぐには、
こまめなメンテナンスはもとより、
異音・異変を感じたらすぐにお近くの自転車屋さんまで
見てもらいに行きましょう!!
一度曲げてしまうと金属疲労でどんどん曲がる一方です。
折ってしまう前にぜひご相談下さい。
納車前整備で初期不良が発覚した場合について
納車前整備で初期不良が発覚した場合、
同一商品をメーカーから手配いたしますが、
世界的なスポーツバイク需要の高まりにより
メーカー問わず品薄状態が続いております。
そのため同一商品の手配に数日~数か月かかる場合がございます。
長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。
また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、
若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。
万一の際は、大変ご迷惑をお掛けしますが
何卒よろしくお願い申し上げます。
http://ysroad.co.jp/uec/kagurazaka/