ふと気が付くとバーテープの端っこのアレ、無くなっていることないですか?
「あぁ、アレね」と軽んじてはいられない安全に関わる超重要パーツ⁉
バーエンドキャップ/プラグ
今回はバーテープではなくバーテープに付属する「エンドキャップ/プラグ」をご紹介。
まずはお手持ちのスポーツバイクのハンドルの端をお確かめください。ちゃんと塞がってます?上の過去記事を読んでいただければバーエンドキャップの重要性がご理解いただけたと思いますので今一度ご案内。
そもそもデフォルトは外れやすい「はめ込み式」
気が付いたら無くなっている幾つかの理由として、
●完成車購入時についているキャップは「はめ込み式」が多い
●進行方向に向かって取れやすい方向ではめ込んでいる
●壁などに立て掛けた際に接触、引っ掛かって取れる。・・・etc
自立式スタンドが取り付け不可なものが多いロードバイクなどは壁に立て掛けることがほとんどで、壁への支えとしてハンドルが接触する際にキャップのフチが引っかかって出発時に外れちゃうのでないでしょうか。・・・という事は立て掛けた際やハンドルが何かと接する場面で気にしておけば大丈夫?
【NOGUCHI 】エンドキャップ{SIL}
販売価格¥165-(税込)
[ysid 4962625302289]
【GIZA】プラスチックエンドプラグ{BLK}
販売価格¥440-(税込)
[ysid 4935012314059]
前述の通り外れやすいという面はありますが金額的にも安いという極々一般的なはめ込み式の単品販売ございます。
ガッチリと外れにくい「差し込み固定式」
本体価格が¥4,000を超えるような高級タイプのバーテープ付属に多い、工具でしっかり固定ができるタイプは先ほどの事象でも外れにくいのでオススメ♪
【LIZARD SKINS 】DSP BARTAPE PLUGS
販売価格¥847-(税込)
【SUPACAZ 】STAR PLUGZ
販売価格¥1,210-(税込)~¥1,760-(税込)
【CICLOVATION 】VORTEX LOCK-IN エンドプラグ
販売価格¥2,200-(税込)
比較的リーズナブルなプラスチック系のものから高級感溢れるメタリックなものまでと色々種類もあり、お洒落にアクセントとして組み込むのもいいかもしれませんね♪
そのタイミングでバーテープの交換ってのもアリ
そもそも簡単に外れてしまう場合、バーテープ自体が劣化して薄くなっている可能性というのも考えられます。
交換して間もない場合はもちろんエンドキャップ単体で交換した方が余計な出費をしなくていいのですが、バーテープ自体もくたびれているのであればいっそバーテープも併せて交換が良いのでは?
外れにくい固定式バーエンドキャップが付属しているバーテープとしては【LIZARD SKINS】・【SUPACAZ】・【CICLOVATION】が池袋チャーリーで主に在庫しているブランドとなります。
上記ブランドのバーテープはそれぞれ4~6,000円台となり、当店で巻き替え作業をご依頼の場合工賃¥1,760-(税込)がプラスとなります。
[ysid 0696260070640]
[ysid 0753068721935]
[ysid 4713057608056]
いつの間にか失くなっちゃってる端っこの『アレ』単品売りもバーテープセットでも販売しておりますので、失くなっちゃってる場合は面倒臭がらずに早めに塞いでおきましょー♪