こんにちは。ワイズロード熊谷店のISHIYAMAです。
早速ですが皆さん、来月からの新生活へ向けて準備は進んでいらっしゃいますか?
これからスポーツバイクデビューする人も、既にエンジョイしている人も必見のペダルをご案内致します✨
最近お問い合わせの多い事例が、長距離走行をしていると『 膝が痛むor腕が疲れてしまう』です!
今回は、そんな悩みを解決してくれるビンディングペダルをご紹介致します。
ロングライド中、もっと走りたいのに膝や二の腕が痛くなって断念してしまった…なんて事ありませんか?もしかしたら、原因は乗車中のポジショニングに隠されているのかもしれません…
そもそも膝や腕が先に疲れる原因は?
①膝痛
ペダルを回すときに下へ踏み込むようなペダリングをすると、主に腿前の筋肉(大腿四頭筋)を使います。
この漕ぎ方ですと、大腿四頭筋が大きい筋肉であるため瞬間的なパワーが出せる代わりにすぐに疲れてしまいます…
そしてこの大腿四頭筋は膝関節をまたいで付いている筋肉の為、使いすぎると膝に負荷がかかって痛みとして表れてしまうというわけです。
~痛み対策~
下へ踏み込むのではなく、ペダルを前へスライドさせるイメージで回すペダリングをすると膝への負担が少なく力も伝わりやすくなってオススメです✨
だまされたと思って1度、踏み込むのではなく回して走るペダリングをお試しください(≧▽≦)
②腕の疲労
前腕が先に疲れてしまう場合は、ブラケットやハンドルを強く握りすぎている可能性が高いです。
前腕の腕橈骨筋は握る時に使われる筋肉の為、力んでいると前腕から疲れが溜まってしまいます。
~痛み対策~
力んで強く握ってしまっている他、腕が伸びきっていたり曲がりすぎていても疲れが溜まります。
ですので、前腕や二の腕が疲れる方はリラックスするor肘が曲がるポジションに調節する。
力こぶ側(上腕二頭筋)が疲れる方は、反対に腕が曲がりすぎている可能性が高いため少し距離を離すと効果的です。
ペダル詳細
通常価格 ¥21,107₋(税込)
[ysid 4524667646280]
O脚、大柄の方は必見‼ 負担軽減&ペダリング効率アップ
前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ+4mmペダルのご紹介です✨
このペダルの良さは、単純に外側へ広いポジショニングが取れる事!
左が通常のペダル、右が+4㎜のペダル。比べると長さの違いが良く分かります!
なぜO脚や大柄の人にオススメなのかというと、4mm幅広になったぶん脚を外に接地することができるからです \(^^)
結果的に接地面が足裏全体になり、パワーロスなく力を発揮することが出来るようになります!!
表題の様に、フレームに足が当たってしまう方や膝に痛みが出てしまうという方にもオススメ
耐久力に優れたステンレスプレート
表面には耐久性に優れるステンレスプレートを多く配置!
踏み面の伝達力を高める構造により、レースシーンでも大活躍
下半身の力を上手く伝え、効率アップ
なんと、人間の筋肉の6~7割 が下半身に集中しています Σ(゚Д゚)
そのため、下半身の力を上手く使えるかどうかは超重要!
特に、O脚の人は外側重心になってしまい全体で踏み込んでも小指側が疲れやすくなったり、足全体がペダルに乗りきらず力パワーロスをしてしまいがち
下半身からの力を無駄なく伝えることが出来ればそれだけで出力アップ&疲労軽減に繋がります✨
痛めてしまった時のフォームでペダリングを続けてしまうと、痛みをかばう為に他の箇所にも異変が生まれやすくなる悪循環…(/ω\)
それを未然に防ぎ快適に走るためにも、お悩みの方は1度試して貰いたいペダルです✨
スプリンターにもオススメ
特にスプリントやクリテリウムレースでは、この4mmの差が大きな武器になります!
大柄な方は骨盤の位置も外に広がるので、外に広いこのペダルは丁度よい位置で踏み込めてオススメ
~特にオススメの方~
①レース志向の方(立ち上がり動作がしやすい)
②大柄、O脚な方
③スプリント力を高めたい方
負荷を均一に分散させるワイドベアリング仕様で、最後の一押し
踏み込んだ時のパワーロスを軽減させるのと負担分散の相乗効果で、よりパフォーマンスを発揮出来る
表面は耐久性に優れるステンレスプレートを多く配置していて、踏み面の伝達力を高めたレーシングモデル
窮屈な角度でペダリングを続ける→疲労が蓄積される→膝や関節が痛みはじめるとなっていくので、自身に合うペダルを選ぶことはとても重要です
SPD-SLを使ってない…そんなあなたに朗報!
✨+4mmと同等に軸の長いフラットペダルも有ります✨
[ysid 4580366385318]
通常価格¥6,600
カラー 6色(ブラック、ゴールド、レッド、シルバー、グラファイト、オイルスリック)
※下の写真は私物のフラットペダルですが、同じ感覚で使用可能です('ω')ノ
ペダル内側(シルバー部分)の軸の長さが+4mmペダルとほぼ同じ!
フラットペダルなのでビンディングに比べると引き足が使えなくなる欠点はありますが、それ以外は同じ感覚で使えます (/・ω・)/
表面の凹凸が靴裏に食い込んでしっかり固定してくれるので、固定力も問題無し!
脚の負担を軽減しながらも、踏み込んだ時の力の伝達率を高める4mmプラスペダル
SPD-SL対応ペダルなので、クリートである程度の角度調整が可能です。
しかし、クリート側の微調整だけではカバーしきれないような膝の痛みや踏み込み時の違和感を解消する為の最後の一押しとして
外に広がった+4㎜ペダルはいかがでしょうか
まとめ
- 軽量かつ頑丈なカーボンコンポジットボディ
- 耐久性に優れたステンレス製ボディープレートが、 ペダルボディーの曲りや摩耗を軽減
- 負荷を均一に分散するワイドベアリングを配置
- ステップイン・アウトのテンション調整が可能
- 大柄な方、O脚、スプリンターの方へ特にオススメのペダル
走行中に膝に痛みが出てしまうというお客様、ポジショニングを改善することでその痛みも解消するかもしれません!
この機会にぜひ、如何でしょうか。これさえあればお花見シーズンのライドもエンジョイ出来る事、間違いなしです✨